下水道使用料
下水道使用料について
1．使用料はこのように使われます。
処理場、下水管などの公共下水道の施設は、家庭や事業所などから排出される汚水をきれいにするため、1年中休むことなく運転を続けています。
処理上の運転や下水管の清掃等の維持管理には多額の経費が必要です。この維持管理にかかる経費の一部を下水道を使用する皆さんに、流した汚水の量に応じて負担していただくのが使用料です。使用料は維持管理にかかる経費に使われています。
2．汚水の量の計算方法
平成27年5月1日以降の下水道使用料は、すべての地域で統一されました。
使用している水の種類によって、次の3つの方法に分かれます。
市の水道水を使用した場合
市の水道水の使用水量が汚水量となります。
井戸水（地下水）のみを使用した場合
家族の人数により、使用量（認定使用水量）が決まっています。
| 人数(人) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 認定使用水量(立方メートル) | 9 | 18 | 27 | 36 | 45 | 54 |
|
使用料(円） |
1,380 | 2,520 | 3,780 | 5,040 | 6,300 | 7,560 |
※1人につき9立方メートルずつ加算になります。
市の水道水と井戸水の両方を使用した場合
市の水道水の使用水量と井戸水の認定使用水量を比べて、多い方の水量が汚水量となります。
3人家族の場合の例
| 3人家族の 認定使用水量 27立方メートル |
市水道水が27立方メートル以下のとき 認定使用水量27立方メートルが汚水量 |
|---|---|
| 市水道水が27立方メートルを超えたとき 市水道水使用水量が汚水量 |
例
- 市水が18立方メートル（認定使用水量≧市水使用量） 27立方メートル
- 市水が28立方メートル（認定使用水量＜市水使用量） 28立方メートル
※ 井戸水使用世帯では人数で、料金が決まります。家族の人数に増減があったときは,上下水道総務課までご連絡下さい。
下水道使用料各種届出
下水道料金表
|
下水道使用料（1か月分・税抜） |
||
|---|---|---|
|
項目区分 |
汚水量 |
金額 |
|
一般 |
汚水量にかかわらずかかります |
1,200円 |
|
一般 |
1立方メートル～10立方メートル |
1立方メートルにつき 20円 |
|
11立方メートル～100立方メートル |
1立方メートルにつき 140円 |
|
|
101立方メートル以上 |
1立方メートルにつき 190円 |
|
|
公衆浴場 |
～200立方メートル |
11,000円 |
|
201立方メートル以上 |
1立方メートルにつき 55円 |
|
