発熱患者等発生時における栃木県の相談体制
発熱等体調不良でコロナ感染が不安な場合の相談・受診方法
- かかりつけ医等最寄りの医療機関に受診方法等について電話相談
- かかりつけ医等最寄りの医療機関に連絡できない場合は、
A 受診・ワクチン相談センター(コールセンター)に連絡
受診・ワクチン相談センター 電話 0570-052-092(24時間対応)
→診療・検査医療機関をご案内します ※検査をするかどうかは医師の判断となります。
B 県ホームページ<外部リンク>から受診可能な診療・検査医療機関を調べて連絡
聴覚障がい等のある方などで電話でのご相談が難しい方はこちらをご確認ください。<外部リンク>

受診・ワクチン相談センターが相談者に伝える情報
- 相談者の住所近辺の受診可能な医療機関(医療機関名、所在地、電話番号、診療時間)
- 診療時間に注意し、まずは医療機関に電話してから時間内に受診すること
- 検査の可否は、医師の判断となること
相談から診察までの流れ

参考:栃木県ホームページ<外部リンク>
■診療・検査医療機関の公表について<外部リンク>
■栃木県の医療体制等の整備状況について<外部リンク>
相談・受診の目安
1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと
- 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
- 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
- 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。
2.かかりつけ医、受診・ワクチン相談センターにご相談いただく目安
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
• 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
• 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD 等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
• 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
妊婦の方へ
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにかかりつけ医や受診・ワクチン相談センターにご相談ください。
お子様をお持ちの方へ
小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関や受診・ワクチン相談センターに電話などでご相談ください。
3.相談後、医療機関にかかるときのお願い
- 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の 医療機関を受診することはお控えください。
- 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、 手洗いや 咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる) の 徹底 をお願いします。
参考:厚生労働省ホームページ<外部リンク>