新型コロナワクチンについては、原則、住民票所在地の市町村において接種を受けることとなっております。ただし、やむを得ない事情で住民票所在地以外に長期滞在している方等は、接種を行う医療機関が所在する市町村に事前に届出を行い、届出済証の発行を受けることにより、接種を受けることができます。
また、初回接種(1・2回目接種)で一度届出されていても、新たに3回目接種、4回目接種、…を希望する場合は、その都度届出が必要です。
なお、対象者の中でも届出を省略できる方がいます。
(1)出産のために里帰りしている妊産婦
(2)単身赴任されている方
(3)遠隔地へ下宿している学生
(4)ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為で被害にあわれた方 など
上記以外でも該当となる場合があります。詳しくはこちら [PDFファイル/101KB]をご確認ください。
住民票所在地以外での接種を希望する方は、接種を行う医療機関等が所在する市町村に「住所地外接種届」の届出が必要です。下記のいずれかの方法で申請してください。
市町村は、「住所地外接種届」を受理した後、記載内容を確認したうえで「住所地外接種届出済証」を郵送いたします。
申請書はこちらから印刷できます。
「住所地外接種届」に必要事項を記入し、「接種券の写し」、「返信用封筒及び切手(84円)」を添付して、接種を行う医療機関等が所在する市町村へ郵送してください。なお、未接種以外の方は、上記書類に加え、前回の接種記録が分かる書類(接種済証など)の写しも必要です。
≪栃木市で接種を希望される方の送付先≫
〒328-0027
栃木市今泉町2丁目1番40号 (栃木保健福祉センター内)
栃木市役所 健康増進課 新型コロナウイルス感染症対策室 あて
接種を行う医療機関等が所在する市町村の窓口に「住所地外接種届」のほか、「接種券の写し」、「返信用封筒及び切手(84円)」を提出してください。なお、未接種以外の方は、上記書類に加え、前回の接種記録が分かる書類(接種済証など)の写しも必要です。
≪栃木市で接種を希望される方の提出先≫
下記に該当する方は、住所地外接種届の提出を省略できます。
(1)入院・入所者
(2)通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合
(3)基礎疾患があり、かかりつけ医の下で接種する必要がある場合
(4)コニュニケーションに支援を要する外国人や障がい者等がかかりつけ医の下で接種する場合
(5)副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
(6)市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
(7)災害の被害にあった者
(8)勾留または留置されている者、受刑者
(9)国または都道府県等が設置する「大規模接種会場」等で接種を受ける場合
(10)職域接種を受ける場合
(11)船員が寄港地等で接種を受ける場合 など
詳しくはこちら [PDFファイル/101KB]をご確認ください。