令和6年6月15日(土曜日)、吹上地区の小学生を中心に、田植え教室を実施しました。
参加した子ども達は、照りつける太陽の下、30℃近い暑さにも負けず、楽しそうに田んぼの泥と格闘していました。
今年も講師を務めてくださったのは「吹上地区グリーンツーリズム推進協議会」(代表:大川徳一さん)の皆さん。
中には昨年も教室に参加したリピーターのお子さんもいたり、また、初めてとは思えない程、上手に植えられた子もいました。
さらに、「ホウネンエビが捕れたよ」「ゲンゴロウがいたよ」「この生き物は何?」と、田んぼならではの生き物発見に興奮する子ども達の声が彼方此方から聞こえてきて、吹上地区には元気いっぱいの笑顔があふれていました。
次回は、今回植えた苗(もち米)を収穫する「稲刈り体験」を10月に実施します。
そして12月には、ここで収穫した「もち米」を使って、「餅つき体験」をする予定です。
こうした体験は里山ならではのもの。
きっと子ども達の貴重な経験、そして素敵な思い出になることでしょう。
(写真は参加者、および保護者の了解を得たうえで撮影・掲載しています)