火気等を使用する露店等が開設される場合は、条例により届出が必要です。また、夏休みのイベントや地域行事で屋外での火気を使用する際は、次の注意事項を守りましょう。
〇みだりに火気を使用しない、火を使用中はその場から離れない。
〇整理・清掃を行い、空箱など燃えやすい物をそばに置かない。
〇転倒、落下させるなどの粗暴な行為はしない。
〇必ず消火器具を準備し、その使用方法を熟知しておく。
〇ガソリンの容器は消防法令に適したものを使用し、灯油用のポリ容器などでの貯蔵は絶対行わない。
〇保管する場所は火気や高温部等から十分距離をとり、日陰の換気の良い地面等に置く。参加者からも十分距離をとる。
〇外気温が高い時期は容器内に可燃性蒸気圧が高くなっているため、圧力調整用の弁をゆっくり開け、容器内の圧力を下げてから開栓する。
〇燃料を補給する際は、発電機などのエンジンは必ず停止させ、注油できる量を確認し、漏れ・あふれが生じないようゆっくり注油する。