9月19日(土曜日)に渡良瀬遊水地史跡保全ゾーンにおいて「希少植物保全活動&お魚ふれあい体験」を実施しました。
他の植物の生育環境を阻害する外来種「セイタカアワダチソウ」を抜きとり、希少植物や湿地環境を保全することが目的です。
当日はボランティア約100名が集まり、背丈程までに伸びたセイタカアワダチソウを約1.3トン抜き取りました。
作業終了後には下都賀漁協の協力のもと渡良瀬遊水地にいるお魚とのふれあい体験を実施し、間近で見るナマズやタナゴなどに子供たちは興味津々の様子でした。
なお、当日は参加票の事前記入、マスクの着用、消毒液の設置など新型コロナウイルス感染症の対策を万全に行い、実施しました。
・いすゞ自動車株式会社 様
・潮田建設 様
・宇都宮大学 様
・栃木農業高等学校 様
・日本気球連盟渡良瀬連絡会 様
・藤岡地域クリーン推進員 様
また、10月3日(土曜日)には第2調節池にて外来植物等の除去活動を行います。
渡良瀬遊水地の豊かな自然や湿地環境を未来へ繋いでいくため、多くの皆さんの参加をお待ちしております。
詳細はこちら https://www.city.tochigi.lg.jp/site/watarase-heartland/29597.html