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合併協定調印式
栃木市・西方町合併協定調印式 H22.11.10
第3回合併協議会において、合併協定項目がすべて合意に達したことから、平成22年11月10日(水)、
栃木市栃木保健福祉センターにおいて、栃木市・西方町合併協定調印式が開催されました。
調印式では、手塚和男栃木市副市長による経過報告の後、来賓をはじめ多くの招待者や傍聴者の方々が見守る中、 鈴木俊美栃木市長と古澤悦夫西方町長が合併協定項目55項目の内容が記された合併協定書に調印を行い、 続いて立会人として大川秀子栃木市議会議長と横倉利夫西方町議会議長が署名を行いまいした。
その後、両首長が調印された合併協定書を披露し、福田富一栃木県知事と両首長が固い握手を交わしました。
調印後、主催者である鈴木市長と古澤町長があいさつを述べた後、来賓の福田知事と野田尚吾栃木県議会議長から祝辞をいただき、 滞りなく式典は終了しました。
調印式では、手塚和男栃木市副市長による経過報告の後、来賓をはじめ多くの招待者や傍聴者の方々が見守る中、 鈴木俊美栃木市長と古澤悦夫西方町長が合併協定項目55項目の内容が記された合併協定書に調印を行い、 続いて立会人として大川秀子栃木市議会議長と横倉利夫西方町議会議長が署名を行いまいした。
その後、両首長が調印された合併協定書を披露し、福田富一栃木県知事と両首長が固い握手を交わしました。
調印後、主催者である鈴木市長と古澤町長があいさつを述べた後、来賓の福田知事と野田尚吾栃木県議会議長から祝辞をいただき、 滞りなく式典は終了しました。
合併協定書
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調印された「合併協定書」 ![]() 別添「新市まちづくり計画」 ![]() |
主催者あいさつ

栃木市長 鈴木俊美(合併協議会会長)
本日のこの合併協定調印式に、福田知事、そして野田県議会議長をはじめ、地元選出の県議会議員の皆様、合併協議会委員の皆様、そして栃木市・西方町の各議会議員の皆様など、ご臨席の皆様には、ご多用のところ、こうしてご出席をいただきまして、まずは心からお礼を申し上げます。おかげさまでご案内のように合併協定調印を無事終えることができ、まずはほっとしております。思い起こせば、旧1市3町と西方町とは、平成21年8月18日に今日と同じく合併協定調印式を挙行し、新生栃木市として新しいまちづくりのスタート台に立つところであったわけであります。
しかし、その後の事情の変化で、旧1市3町が一足先に合併をし、平成22年3月29日に新生栃木市が誕生せざるを得なかったわけであります。それが本日、こうして西方町に改めて我々の仲間として、共に同じ道を歩んで行っていただけることになったわけでありまして、その意味においてはまさに感無量であり、そして今度こそ一緒に新しいまちづくりをしていきたい、そういう思いでいっぱいでございます。
このことに心から喜びを感じるとともに、西方町に心から感謝を申し上げるところでございます。
これから、まだ残された手続きはあるわけでありますが、我々は必ずや一緒になり、そして新しい栃木市づくりに手を取り合って進んでいきたいと思っております。
そしてまた、必ずや「自然、歴史、地域、人 それぞれに生み出す流れが大河を創り、悠久の流れが未来を築く 新生 栃木市」を創って参ります。
結びに、ご臨席をいただきました皆様方のご支援に改めて心から感謝を申し上げるとともに、古澤町長、そして横倉議長、西方町議会の皆様、そして西方町民の皆様に対し、心から成る敬意と感謝の意を表し、ごあいさつと、そして、お礼とさせていただきます。本当に皆様、大変ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

西方町長 古澤悦夫(合併協議会副会長)
本日は合併協定調印式ということで、福田知事さんはじめ、多くの皆様にご列席をいただきましてありがとうございます。西方町につきましては、昨年、栃木地区1市4町の合併協定調印までさせていただきましたが、本年3月の栃木地区合併を見送らざるを得ない事態となりました。
栃木地区1市3町の皆様には、大変なご迷惑をお掛け致しましたが、「合併は栃木」という、多くの町民の頑張りと、新生栃木市の鈴木市長さん、市議会議員の皆様、そして、多くの市民の皆様の温かいご支援と、ご理解をいただきまして、再度、栃木市との合併を進めることができました。
また、本日は、栃木市・西方町合併協定調印式を迎えることができましたことに対しまして、感激をしているところでございます。
ここに、西方町民を代表いたしまして、心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
西方町といたしましては、これから10か月、引き続き、栃木市との合併環境を整えることになりますが、栃木市の一員として、西方町の良さに磨きをかけることはもとより、西方町民も力を尽くすことができるように、地域の絆と、地域力を高める努力をしたいと存じます。
どうぞ皆さん、西方町に対しまして、引き続き、ご支援をいただきますよう心からお願いを致しましてあいさつとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。
来賓祝辞

栃木県知事 福田富一 様
栃木市、西方町におかれましては、本日めでたく、合併協定調印式を迎えられました。心からお祝いを申し上げます。振り返りますと、栃木市と西方町の合併に関しましては、昨年3月、当時の栃木地区1市3町と、西方町を加えた1市4町での合併協議が始まって以来、紆余曲折がありました。しかし、本年3月に1市3町による新たな栃木市が誕生した後も、栃木市と西方町が真摯に合併協議に取り組まれた結果、こうして本日の合併協定調印式を迎えられましたことに、私といたしましても、感慨、ひとしおのものがございます。これもひとえに、鈴木市長、古澤町長をはじめ、合併協議会の委員の皆様、両市町の議会議員の皆様のたゆまぬご努力の賜物であり、ここに深く、敬意を表する次第であります。
さて、ご案内のとおり、現在、わが国は分権型社会に向けた転換期にありまして、その担い手である我々県と市町村は、住民主体のより良い地方自治の実現に向けまして、共に取り組んでいるところであります。特に、住民に最も身近な市町村においては、教育・福祉・産業振興など、各行政分野におきまして、地域の実情に応じた施策を持続的に実施するため、行財政基盤の強化に取り組まれているところであります。こうした中、栃木市、西方町におかれましては、的確な現状認識と明確な将来への展望を持って、合併の道を選択し、新栃木市として新しいまちづくりを進めることとされ、晴れてこの日を迎えられました。
本日をもって、合併に関する協議が調い、今後は両市町の議会での審議を経て、国、県への合併手続きに着手されることになりますが、今後とも、これまで培ってこられた、互恵と互譲の精神を発揮し、新栃木市の建設に取り組んでいただきたいと思います。
県といたしましては、栃木市、西方町が両地域において、守り育ててきた多様な文化や地域資源を生かし、元気で活力あるまちづくりが展開できるよう、精一杯、応援をして参りますし、共に取り組んで参ります。
結びに、新栃木市が新市まちづくり計画に掲げられました「自然、歴史、地域、人 それぞれに生み出す流れが大河を創り、悠久の流れが未来を築く 新生 栃木市」として、益々発展されますことを祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。
おめでとうございます。

栃木県議会議長 野田尚吾 様
同じ目的を持ってお互いに信頼し合いながら努力を重ねた結果として、今日ここに見事にこの調印式が執行される、こういうことに対して、心からお喜びを申し上げるところであります。長く困難な道のりだったな、今日ここにいらっしゃる方々それぞれの思いがこのように伝わってきております。今日、この場所は合併手続きの出発点でありますから、さらにいくつかの、もちろん事務的に通らなければならない、あるいはお互いに協議をし、信頼をし合って進めなければならない問題があろうかと思います。私は、合併は和して同ぜず、すなわち、お互いに理解をし、信頼をし、協力し合って、そして独自のものをお互いに発揮をしていく、もちろん、風土や歴史や文化が違うわけでありますから、これをぜひ、今後の発展のエネルギーにしていただければというふうに思います。
本日のおめでたい席にあたりまして、議会を代表してごあいさつをさせていただきます。今後とも、まさに悠久の歴史が築かれますことを心からご期待を申し上げ、ごあいさつとします。
本日はおめでとうございます。
調印式の様子
栃木市・西方町合併協定調印式 | |
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日時 | 平成22年11月10日(水) 午後2時38分から |
場所 | 栃木市栃木保健福祉センター |
内容 |
1 開式 2 経過報告 3 合併協定調印 4 立会人署名 5 主催者あいさつ 6 祝辞 7 来賓紹介 8 閉式 |
ダウンロード |
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