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魚の現状


魚の現状

※平成27年(2015)1月末日現在
渡良瀬遊水地の魚

渡良瀬遊水地では、44種の魚(円口類のカワヤツメを入れると45種)が生息しています。その数は、栃木県や群馬県にすむ魚(総数55~62種)のうち、約70%~80%にあたります。

その半分以上は、コイ科やドジョウ科、ナマズ科などの真水だけにすむ淡水魚ですが、オオクチバス(ブラックバス)やブルーギルなど他の地域からもたらされた外来種が16種と多いことも特徴です。

また、ハート形の貯水池「谷中湖」では、27種の魚がすんでいます。魚類調査では90%以上はモツゴであり、続いてタモロコやワカサギが多く確認されています。