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ハートランドのご紹介


広大な湿地が広がる自然と生きものの宝庫、渡良瀬遊水地

渡良瀬遊水地は、関東平野のほぼ中央、東京から約60kmに位置し、栃木・群馬・埼玉・茨城の4県4市2町にまたがり、その71.2%は栃木市が占めています。総面積は3,300ha、洪水調節容量1億7680万立方メートル、外周30kmの日本最大級の遊水地です。人々の活動とは隔離された貴重な湿地環境をもち、多様な動植物が生息・生育する豊かな生態系が形成されています。2012年7月には、渡り鳥や魚など、様々な生きものがすめる湿地を守るためのラムサール条約に登録されました。

 

治水・利水

増水した川の水を一時的に貯めて洪水を防ぐ、重要な役割を担っています。

植物

60種を超える貴重な植物が集中している場所はとても珍しく、新種も発見されています。

野鳥

日本で確認できる野鳥の半分が確認されている、野鳥たちの楽園です。

昆虫

遊水地の生きもので最も多くの種類が確認されていて、貴重な湿地性昆虫の宝庫です。

魚

谷中湖をはじめ周辺の川や沼で、栃木県や群馬県にすむ魚の70~80%が見られます。

歴史

渡良瀬遊水地が現在の形になるまでには、水害と共存する暮らしがありました。

レジャー・スポーツ

「空・水・大地」を舞台に様々なスポーツが体験できます。

 

団体案内

ハートランド城では、渡良瀬遊水地に関する学びの機会を提供しています。

 

渡良瀬遊水地ガイド

遊水地の役割や貴重な自然、歴史などご希望に沿ったガイドを行っています。

ヨシ細工体験

渡良瀬遊水地を代表する植物「ヨシ」を使ったものづくり体験(事前申込制)ができます。

 

ハートランドの住人達

渡良瀬遊水地にあるファンタスティックな世界「ハートランド」の住人達をご紹介します。

 

ギャラリー

渡良瀬遊水地で撮影された美しい写真をご覧ください。