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渡良瀬遊水地では、日本で確認できる野鳥の約半分の267種(5亜種を含む)が確認されています。(2021年1月現在)
また、そのうち58種は絶滅のおそれのある野生生物の種として、環境省のレッドリストに掲載されています。
春には、ウグイスやヒバリがさえずり、初夏には世界的に貴重なオオセッカが繁殖します。冬には、チュウヒやハイイロチュウヒ、コミミズクなどが確認できます。
近年では、ナベヅル、チフチャフ、チュウジシギなど、渡良瀬遊水地での初確認種が多数出現しています。