栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県にまたがる渡良瀬遊水地の自然環境を守るため、6月26日(土曜日)に栃木県主催、栃木市・小山市・野木町共催による「渡良瀬遊水地外来植物除去活動」を開催しました。
当日は作業時間をずらしながら栃木市会場(環境学習フィールド4)と小山市会場(環境学習フィールド3)の2会場で実施。
他の植物の生育を阻害する外来種「セイタカアワダチソウ」や「ヤナギ」の抜き取り作業を行いました。
今回、栃木市会場では約100名の方が参加し、2tトラック1台分を抜き取りました。
なお、当日は参加票の事前記入、マスクの着用、消毒液の設置などの新型コロナウイルス感染症対策を万全に行いました。
また、9月18日(土曜日)は渡良瀬遊水地史跡保全ゾーンにて、外来植物除去活動を行います。
渡良瀬遊水地の豊かな自然や湿地環境を未来へつないでいくため、多くの皆さんの参加をお待ちしております。
・いすゞ自動車(株) 栃木工場 様
・(株)ダイナム 様
・栃木県庁Ob 栃の葉友の会 様
・渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会 様