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≪報告≫キックオフ・プロジェクト とちぎを藍で染めるー第1回 藍の種まきーを開催しました

更新日:2022年5月16日更新 印刷 大きく印刷
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≪報告≫キックオフ・プロジェクト とちぎを藍で染めるー第1回 藍の種まきーを開催しました

5月5日(木曜日・祝日)にキックオフ・プロジェクト とちぎを藍で染めるの第1回を開催しました。

1回目は藍の生育を行うメンバー藍CREW(クルー)と一緒に藍の種まきを行いました。

 

前半は講師の名取初穂先生(國學院大學栃木短期大学准教授)から、みんなで育てる“藍”についてお話をしていただきました。

育てる藍はどんなものなのか、実際に藍の種をさわってみました。

学生ボランティアから配られた房に付いた小さい種の粒を、みなさん興味深く観察していました。

また実際に藍の葉を使って染めた作品も見せていただきながら、藍染が昔から日本人に馴染み深いものであったこと、染めかたによって色の違いが出ることも教えていただきました。

第2回では、藍の色の違い、“藍四十八色”について学びます。

講師の名取先生 藍の種を配る学生ボランティアと受け取る参加者 藍の種 染め方によって色合いが変わる藍染め作品を見せる名取先生

 

種の観察が終わったら、美術館・文学館ひろばに移動して、種まきを行いました。

当日はとってもいいお天気だったので、熱中症に気をつけながら作業を行いました。

みなさんで協力してプランターに土を入れ、平らにならしたあとは指で穴を開けて種を少しずつ入れていきました。

そっと土をかぶせて種まき完了。

名前を書いた名札を立てて、最後に水をあげました。

プランターの準備 藍の種まき作業 

水やり 種まき後のプランター

 

藍の芽は、1〜2週間ほどで出てくるそうです。どんな芽が出てくるのか皆さん楽しみにしていました。

これから約半年間、藍を育てていきます。どうぞあたたかく見守ってください。