本文
栃木市立美術館収蔵品展3
収蔵品展3
本年度3回目の収蔵品展3は1回目(7月8日~9月24日開催)の収蔵品展に続き、寄贈及び購入により新たに収蔵した作品などを中心に約10点を紹介します。
絵画は洋画と日本画を行き来した橋本邦助(はしもと・くにすけ)と日本各地の四季折々の風景を描いた刑部人(おさかべ・じん)、版画では彫刻家としても活躍した鈴木賢二(すずき・けんじ)、竹工芸は重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された飯塚小玕齋(いいづか・しょうかんさい)とその弟子の飯田清石(いいだ・せいせき)です。
絵画、版画、竹工芸などそれぞれのジャンルで活躍した作家たちの作品をご堪能ください。
会期
令和5年11月23日 木曜日・祝日~12月24日 日曜日
観覧時間
午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般/大・高生 330(260)円/中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金
休館日
月曜日、11月24日
主な作品
飯田清石《竹花籃》、ステンレス・スティール
昭和34(1959)年 第4回新日展 高80cm 径42cm
関連イベント
学芸員によるギャラリートーク
12月9日 土曜日 午後2時~(30分程度)
*当日の観覧券をお求めのうえ、展示室Cにお集まりください