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学校でのご利用にあたって(学校団体向けプログラムのご案内)
令和6年度 栃木市立美術館・栃木市立文学館 教員見学会開催のお知らせ
美術館・文学館の活動を先生方に広くご理解いただくことを目的として、企画展に合せて下記日程で見学会を開催いたします。この機会に両館の活動を知っていただき、ぜひ授業や部活動等でご活用ください。
対 象
小中高等学校教員
日 程
(1) 5月11日(土曜日) ※終了しました
(2) 7月26日(金曜日)
(3) 8月 7日(水曜日)
(4)11月10日(日曜日)
(5)令和7年1月19日(日曜日)
時 間
【午前の部】10時~11時/【午後の部】13時30分~14時30分
※どちらかの部をお選びいただき見学会にご参加ください
集 合
栃木市立文学館1階とちぎサロン
内 容
学校団体向けプログラムのご紹介と美術館・文学館で開催中の展覧会の見どころ解説。
スケジュール
10時00分(13時30分)あいさつ/学校団体向けプログラムについて
10時15分(13時45分)文学館の紹介と展覧会解説
10時35分(14時05分)美術館の紹介と展覧会解説
10時55分(14時25分)終了
※終了後は、自由にご見学いただけます
※時間が合わない場合は、自由見学のみでも可能です
定 員
各回50名程度
費 用
無料
申 込
事前申込制。専用の申込書を使用し、FAXにてお申込ください。
★R6_教員見学会_案内・申込書 [PDFファイル/469KB]
締 切
各日程の前日まで
問合わせ
栃木市立美術館 担当:山口
0282-25-5300
学校でのご利用にあたって(学校団体向けプログラムのご案内)
観覧料の減免
市内の小学校、中学校または高等学校が教育計画に基づいて利用するときは観覧料の減免が受けられます。
学校授業や行事、部活動等でご来館を検討されている先生におかれましては、減免申請書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、事前にご提出ください。
提出先
栃木市立美術館 FAX:0282-22-5168
栃木市立文学館 FAX:0282-22-5169
学校団体向けプログラム
美術館・文学館に飛びこむ! 学校のためのミュージアムプログラム
児童・生徒のみなさんの鑑賞を深めていただくため、展覧会の見どころ紹介や美術館・文学館でのマナーなどをお話するガイダンスプログラムを行っています。
当館ボランティアスタッフが見学時にサポートすることも可能です。
来館時のガイダンスの様子
展覧会解説の様子
文学館見学時の案内の様子
各施設見学推奨時間:45分~1時間30分(ガイダンス含む)
美術館から飛びだす! 出前授業!
美術館では、より深く美術に関心を持ってもらい鑑賞を深めてもらうため、出前授業を実施しています。
栃木市ゆかりの作家の作品をスライドで紹介しながら、作家の表現や工夫などについて話し合い、造形的なよさや美しさを感じ取れるようにします。
プログラムを4つご用意しましたので、授業目的に合わせてご希望のものを選択してください。
【1】喜多川歌麿の浮世絵を楽しもう!
浮世絵と、栃木市ゆかりの浮世絵師でもある喜多川歌麿について学び、みんなで歌麿の作品を鑑賞します。
喜多川歌麿《女達磨図》寛政2~5(1790~93)年頃
【2】清水登之ってどんな人?
20歳で単身アメリカに渡り働きながら絵を学んだ、栃木市ゆかりの作家、清水登之。
彼の人生を紐解き、栃木で暮らす人々を描いた登之の作品をみんなで鑑賞します。
清水登之《大麻収穫》1929(昭和4)年
【3】とちぎの伝統工芸・竹工品を味わう~飯塚琅玕齋~
竹を使った工芸品・竹工を芸術の域にまで高めた作家、飯塚琅玕齋は、自身の作品を「真」「行」「草」の3つの形で表しました。
作品を見比べながら、それぞれの良さを味わいます。
飯塚琅玕斎《文筥》1922(大正11)年
【4】鈴木賢二と“ものうりたち”
彫刻家、版画家として活躍した鈴木賢二は58歳の時に病に倒れますが、その後も右手から左手に彫刻刀を持ち替えて作品を生み出しました。
賢二が幼いころに栃木で見た物売りたちの姿を描いた「物売りの声がきこえる」シリーズを鑑賞後、昔のくらしを振り返るとともに、どんな声や音が聞こえてきそうか、みんなで話し合います。
★事例紹介★
令和5年度秋の企画展の際には、浮世絵の摺り体験を出前授業で行いました。
出前授業時の摺り体験の様子(小学校)
他にも、リモート授業での対応や、市ゆかりの他の作家を取り上げてほしい、こんな授業をやってみたいなどのご希望があれば、お気軽にご相談ください。
高校や、大学、市外の小中学校等の対応も可能です。
小・中学生向けガイド
充実した鑑賞や見学をしてもらうため、各種ガイドをご用意しました。
とちぎの作家 美術編・文学編
とちぎにはどんなゆかりの作家がいるのか、わかりやすく解説しました!
建物見どころマップ 美術館・文学館
美術館は令和3年に竣工、文学館は大正10年に建てられました。
新旧が隣り合う、施設となっています。
建物にはそれぞれこだわりがたくさんあります。
マップを見ながら建物を楽しむこともできます。
各種ガイドは事前学習にもご利用いただけます。
授業等でご利用をご希望の場合は、お問合せください。
問合先
0282-25-5300 担当:美術館学芸係