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イベント『 公開!摺師(すりし)による浮世絵版画製作』
公開!摺師(すりし)による浮世絵版画製作
栃木市立美術館では昨年、喜多川歌麿《婦女人相十品・ポッピンを吹く娘》の摺り体験用版木を製作しました。この度、各版の摺り見本、及び工程ごとの重ね摺り見本を製作するのに合わせ、その様子を一般公開します!
重ね摺りの工程見本製作には、江戸時代当時と変わらぬ素材と技術・技法を用いて浮世絵木版画を現代に蘇らせている高橋工房(東京都文京区)の摺師の方に実演していただきます。
参考:喜多川歌麿《婦女人相十品・ポッピンを吹く娘》江戸時代・18世紀 東京国立博物館
出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)
摺り体験用版木・主版(輪郭線)(当館蔵)
講師・解説
株式会社 高橋工房<外部リンク>
代表取締役 高橋 由貴子 氏
摺 師 早田 憲康 氏
日時
令和6年6月16日(日曜日) 午後1時30分~3時
場所
栃木市立文学館1階とちぎサロン(栃木市入舟町7ー31)
対象
どなたでも(小学生以下は保護者の同伴必須)
定員
15名(要事前申込、先着順)
※実演は文学館の無料ゾーンで行います。
※事前にお申込いただいた方には摺りを間近で見られるお席をご用意します。
参加費
無料
申込方法
電話 0282-25-5300
6月8日(土曜日)午前10時受付開始