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栃木市立美術館企画展「北斎展―師と弟子たち―」開催のお知らせ

更新日:2024年8月15日更新 印刷 大きく印刷
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北斎展 ―師と弟子たち―

葛飾北斎は世界でも著名な江戸時代後期の浮世絵師です。
新千円札の裏面に採用された《神奈川沖浪裏》で私たちにとって更に身近な存在となりました。
北斎は波瀾万丈な90年の生涯を送ったことでも知られています。
30数回の改号、93回もの引っ越しを行い、常に借金に追われていたと伝わる生活の中で、膨大な数の作品を世に遺しました。
本展覧会では北斎画業の最初期である勝川派時代の役者絵から、代表作の「冨嶽三十六景」、ヨーロッパでのジャポニスム・ブームのきっかけとなった『北斎漫画』、最晩年の肉筆画など北斎の画業を網羅します。
また、北斎の弟子とされる絵師の作品や、フランス人画家アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」も展示することで、その影響力についてもご紹介します。
挑戦的で活き活きとした北斎の一生、北斎芸術をどうぞご堪能下さい。

北斎展ポスター
北斎展チラシ [PDFファイル/760KB]

会期

令和6(2024)年10月5日(土曜日)~12月8日(日曜日)

観覧時間

午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料

一般/大・高生 800(640)円/中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*企画展の料金で、収蔵品展を無料観覧できます

休館日

月曜日(祝日の場合は開館)、10月15日(火曜日)、11月5日(火曜日)

主な作品

葛飾北斎・冨嶽三十六景神奈川沖浪裏
葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》

葛飾北斎《冨嶽三十六景 凱風快晴》
葛飾北斎《冨嶽三十六景 凱風快晴》

葛飾北斎《三すくみ図》
葛飾北斎《三すくみ図》

葛飾北斎《諸国瀧廻り》
葛飾北斎《諸国瀧廻り》

主催

栃木市教育委員会、栃木市立美術館

後援

朝日新聞宇都宮総局、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局、NHK宇都宮放送局、株式会社エフエム栃木、ケーブルテレビ栃木、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送

監修

中右瑛(国際浮世絵学会常任理事)

企画協力

ステップ・イースト

栃木市立美術館・文学館企業等サポーター

滝沢ハム株式会社、栃木信用金庫、株式会社ホンダカーズ栃木中央、株式会社呉光製作所、トヨタホーム株式会社栃木事業所、ケーブルテレビ株式会社

会場

栃木市立美術館 展示室A・B

関連イベント

学芸員によるギャラリートーク

日時=10月12日(土曜日)、11月24日(日曜日) 午後2時~ 1時間程度
集合場所=展示室A
対象=どなたでも
参加費=無料(当日の企画展観覧券が必要です)

★家庭の日★ 学芸員によるキッズギャラリートーク

日時=10月20日(日曜日)午後2時~2時30分
集合場所=展示室A
対象=小学生
参加費=無料(「家庭の日」子ども1名につき保護者2名まで無料)

★家庭の日★ 学芸員とトークで観察(対話型鑑賞)

作品を見ながら、思ったこと、感じたことを自由に話してみましょう。

日時=11月17日(日曜日)午後2時~2時30分
集合場所=美術館ロビー
対象=小学生
参加費=無料(「家庭の日」子ども1名につき保護者2名まで無料)

美術館×文学館 学芸員によるミニトーク 北斎「東海道五十三次」を読み解く!

美術館学芸員と文学館学芸員が北斎の「東海道五十三次」を見ながら、江戸時代の旅や宿場、浮世絵の見方などをご紹介します。

講師=美術館学芸員、文学館学芸員
日時=11月30日(土曜日)午後2時~3時30分
場所=きららの杜とちぎ蔵の街楽習館(栃木市市民交流センター)大交流室
対象=どなたでも(小学生以下は保護者の同伴必須)
定員=50名(要事前申込、先着順)
参加費=無料
申込開始日=10月30日(水曜日)10時~
申込方法=電話(美術館0282-25-5300、文学館0282-25-5400)※どちらでもお受けいたします。

★家庭の日★ 親子で楽しむワークショップ「摺り体験!」※受付を終了しました

体験用の版木で、浮世絵の摺りに挑戦します。

日時=【1】10月20日(日曜日)、【2】11月17日(日曜日) 
   ともに午前10時30分~11時30分
   ※時間が延長する可能性があります
場所=栃木市立文学館1階とちぎサロン
対象=小学校4年生~中学生とその保護者
(小学生は保護者の同伴必須)
定員=各5組10名(要事前申込、先着順)
材料費=1人200円(紙代等)
申込開始日=9月8日(日曜日)10時~
申込方法=電話 0282-25-5300

大人が楽しむワークショップ「摺り体験!」

体験用の版木で、浮世絵の摺りに挑戦します。

日時=【1】10月14日(月曜日・振替休日)、【2】11月24日(日曜日) 
   ともに午前10時30分~ 1時間30分程度
場所=栃木市立文学館1階とちぎサロン
対象=高校生以上
定員=5名(要事前申込、先着順)
材料費=1人200円(紙代等)
申込開始日=10月5日(土曜日)午後1時~
      ※一度のお申込で2名まで
申込方法=電話 0282-25-5300

北斎展×旅展×フードコラボ!

 栃木市立美術館の企画展「北斎展 ―師と弟子たち―」(通称「北斎展」)と栃木市立文学館の企画展「東海道を旅したとちぎの人々」(通称「旅展」)のために栃木市内の飲食店がコラボフードを制作してくださいました!
 コラボフードの飲食、「北斎展」及び「旅展」の観覧、市内指定施設の利用による8箇所のスタンプラリーで、先着250名に特製グッズをプレゼント!

期間=「北斎展」「旅展」両展覧会の開催期間が重なる10月12日から12月8日
   ※定休日や開店時間は各店舗による
場所=(北から順に)Café and Studio すきずき Art of Resistance、ワイン食堂 Sauvage、かな半旅館、小江戸そば 好古壱番館、Boozer's Tee/Tee、イグレック食堂、朝摘み野菜の洋食厨房 路遊亭~じゆうてい~、有限会社マルトモ食品
特製グッズ配付場所=各施設

毎月第3日曜日は「家庭の日」

 家族みんなで過ごす機会をできるだけ多くもつことで、絆を深め、明るく楽しい家庭づくりを進めるきっかけとするために、栃木県では毎月第3日曜日 を「家庭の日」と定めています。

 毎月第3日曜日はふれあい育む「家庭の日」(栃木県公式ホームページ)<外部リンク><外部リンク>

中学生以下の子どもの同伴者は観覧無料!(子ども1人につき2人まで)

 栃木市立美術館・文学館では、「家庭の日」における優待制度として、中学生以下の子どもの同伴者は観覧料を無料としています。
 第3日曜日は家族みんなで、美術館・文学館にお越しください!

企画展開催中の第3日曜日

10月20日、11月17日

 

家庭の日

家庭の日チラシ [PDFファイル/117KB]

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