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第9回 うずま川行灯まつり
幻想的な行灯のあかりが小江戸情緒を醸し出す
栃木市のシンボルであり、市内の中心を流れる巴波川(うずまがわ)の夏の夜を幻想的に彩る「第9回 うずま川行灯まつり」が開催されます。
開運橋から幸来橋を経てうずま公園まで、栃木市出身の切り絵師故川島雅舟氏が作成した蔵や山車などの切り絵の作品を貼り付けた130個を超える行灯が設置され、夏の夕べを美しく彩ります。
令和4年7月1日(金曜日)から令和4年9月30日(金曜日)の間、19時から22時まで点灯しておりますので、行灯が照らす川辺をゆっくりと歩いてみてはいかがでしょうか。
また、行灯が設置されている箇所については道路に面していますので、車両の通行に注意を払いながら、ご覧ください。
なお、令和4年7月1日(金曜日)18時30分から、ピアノ奏者荒井庸子氏による『巴波川小さな演奏会』などをはじめとした『点灯式 幸来橋で逢いましょう2022』が開催されます。
期間中には、令和4年7月31日(日曜日)17時00分から蔵の街遊覧船待合処において『朗読と邦楽と舞によるあかりの夕べ』、令和4年8月28日(日曜日)17時00分から、茶房蔵や前庭において『語りと薩摩琵琶によるあかりの夕べ』が開催されます。