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栃木市・渡良瀬バルーンレース2025開催のお知らせ
栃木市・渡良瀬バルーンレース2025
広大な湿地が広がるの渡良瀬遊水地の上空に、色とりどりのバルーンが飛び立つ「栃木市・渡良瀬バルーンレース2025」が開催されます。栃木市所有のハート型バルーン「ハートランド号」やいちご型バルーン「レッドベリー号」、「ハートベリー号」も皆様のお越しをお待ちしております。
開催期間 令和7年12月12日(金曜日)~14日(日曜日)の3日間
会場:栃木県栃木市
メイン会場:藤岡渡良瀬運動公園
サブ会場:スカイフィールドわたらせ
大会スケジュール ※天候状況等により内容や時間について変更する場合があります。
6時40分~ |
開会式/競技飛行(第1回) |
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14時30分~ |
競技飛行(第2回) |
19時00分~ | ウェルカムパーティー |
6時50分~ |
競技飛行(第3回) |
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7時00分~19時00分 |
とちぎの地場産品販売コーナー |
7時30分~10時00分 | 熱気球係留(体験搭乗・有料・事前申込制) |
10時30分~11時00分 |
熱気球教室 |
13時30分~14時00分 |
熱気球教室 |
14時30分~ |
競技飛行(第4回) |
18時00分~18時30分 |
バルーンイリュージョン/打上花火 |
6時50分~ |
競技飛行(第5回) |
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7時00分~12時00分 |
とちぎの地場産品販売コーナー |
7時30分~10時00分 | 熱気球係留(体験搭乗・有料・事前申込制) |
10時30分~11時00分 | 熱気球教室 |
13時30分~ |
表彰式・閉会式 |
栃木市・渡良瀬バルーンレースとは?
全4大会の総合ポイントで総合優勝が決まる熱気球ホンダグランプリの最終戦です。このグランプリは日本各地で開催されています。他の大会の様子や過去の大会の様子はAirbウェブサイト<外部リンク>(別ウィンドウで開きます)にてご覧になれます。
熱気球が飛ぶ原理と操縦
1.あたたかい空気は冷たい空気より軽い
この原理を利用して、熱気球は大きな風船の中(球皮内)にあたためた空気をたくさん詰め込んで空中に浮かびます。
2.熱気球は風まかせ
バーナーで球皮内の温度を変えて上昇または下降し、自然の風の向きと速さで水平方向に移動します。風は高さによっていろいろな向き・強さで吹いています。目的地へ向かう風を見つけることが操縦のポイントです。
熱気球の競技について
1.熱気球の競技とは?
いろいろな向きの風を利用して、どれだけゴール(ターゲット)に近づけるかを競います。空中から投下したマーカー(砂袋)と、ターゲットの中心との距離が近いほど高得点が得られます。ゴールに向かう風を見つけることが競技のポイントです。競技飛行は朝と夕方に1回ずつ行い、1回の飛行でいくつかの競技を組み合わせる場合もあります。
2.タスク(競技)の種類
タスク(競技)は約20種類。地理的条件や当日の気象条件によってどのタスクを行うか競技委員長が決めます。競技前のタスクブリーフィング(競技説明)で、天気図やタスクシート(競技内容や注意事項が書いてある用紙)を配り、参加チームに伝えられます。
主な競技名 | 競技内容 |
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ジャッジデクレアドゴール(Jdg) |
競技本部が指定したゴールを目指す。 |
パイロットデクレアドゴール(Pdg) |
パイロットが離陸前にゴールを宣言し、それぞれ選んだゴールを目指す。 |
ミニマムディスタンス(Mdt) |
定められた時間飛行し、ゴール(共通の離陸地点)に戻る競技。または、離陸地点からできるだけ動かないようにする。 |
フライイン(Fin) |
競技本部が大会会場内にゴールを1か所定め、チームは条件を満たしている離陸地をそれぞれ選びゴールを目指す。 |
フライオン(Fon) |
パイロットが1つ前のタスク中に次のゴールを選び、マーカーに選んだ次のゴール位置を記入して投下 |
エルボー(Elb) |
なるべく大きく進路を変更する(鋭角に方向転換する)競技。3点をマーカーで指定する。 |
同時開催イベント
バルーンレース2日目となる、12月13日(土曜日)には、「渡良瀬遊水地フェスティバル2025」と「とちぎオーガニックマルシェ2025」を同時開催いたします。
藤岡渡良瀬運動公園内で開催される、こちらのイベントも一緒にお楽しみください。
渡良瀬遊水地フェスティバル2025
準備中
とちぎオーガニックマルシェ2025
準備中