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栃木市立美術館 企画展関連講演会「アート×美術館×認知症:アートリップ(対話型鑑賞)の概要と効果」
講演会「アート×美術館×認知症:アートリップ(対話型鑑賞)の概要と効果」
認知症当事者とそのご家族、介護者の方を対象とした対話を通した美術鑑賞プログラム「アートリップ」を各地の美術館・福祉施設で実践してきた林容子氏に、これまでの事例を踏まえてご講演していただきます。
アートリップとは?
絵を見ながらアートコンダクターが質問し、質問から新たな発見を生み出すスタイルで進行する“対話” を取り入れた鑑賞法です。作品を見て、自ら考え、想像し、話し始める。本人も、参加する人々も想像できない一瞬が広がっていきます。
この鑑賞法は認知症の周辺症状(BPSD)のイライラやうつ、不眠などの緩和の効果が証明されています。
栃木市立美術館 企画展関連講演会「アート×美術館×認知症:アートリップ(対話型鑑賞)の概要と効果」チラシ [PDFファイル/279KB]
講 師
林 容子氏(一般社団法人アーツアライブ代表理事/尚美学園大学・大学院准教)
日 時
令和6年2月7日(水曜日) 午後1時30分~2時30分
場 所
栃木市市民交流センター大交流室(栃木市入舟町6-8)
対 象
どなたでも(小学生以下は保護者の同伴必須)
定 員
70人
参加費
無料
申込方法
電話 0282-25-5300(先着順)
1月6日(土曜日)午前10時受付開始
関連展示
主 催
一般社団法人アーツアライブ
共 催
栃木市立美術館
助 成
日本財団