栃木市立美術館・文学館　2024年度 年間スケジュールのお知らせ

栃木市立美術館・文学館　2024年度年間スケジュール

2024年度 展覧会一覧

栃木市立美術館・文学館　2024年度年間スケジュール [PDFファイル／1.14MB]

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美術館

企画展

アルフォンス・ミュシャ 魂と装飾の芸術

アルフォンス・ミュシャは19世紀末にヨーロッパで流行した芸術様式、アー ル・ヌーヴォーを代表する芸術家です。
本展ではミュシャの華やかな装飾の芸術と、根源にあるスラヴ民族としての魂を表す芸術をポスターや装飾パネル、初公開の素描など約200点から紹介し、その生涯の画業を追います。

会期＝2024年4月3日 水曜日～6月9日 日曜日
会場＝展示室A,B
料金＝一般/大高生800(640)円 中学生以下無料　(　)内は20名以上の団体料金

夏にたのしむ器 竹のかたち×陶のいろ

当館の所蔵品を中心とした企画展です。「夏にたのしむ器」をテーマに竹籠の形や陶磁器に絵付された色に注目します。
竹工芸では二代飯塚鳳齋、飯塚琅玕齋など飯塚一門、陶芸では人間国宝に認定された加藤土師萌らの茶碗や水滴など約50点を展示します。

会期＝2024年7月13日 土曜日～9月23日 月曜日・祝日
会場＝展示室A,B
料金＝一般/大高生800(640)円 中学生以下無料　(　)内は20名以上の団体料金

北斎展 ―師と弟子たち―

江戸時代後期に活躍した浮世絵師・葛飾北斎の芸術の全貌を紹介します。
「冨嶽三十六景」「東海道五十三次」といった名所絵や役者絵、妖怪画、「北斎漫画」を代表とする絵手本、更には北斎が直接描いた肉筆画などを、弟子たちの作品とあわせて約170点展示します。

会期＝2024年10月5日 土曜日～12月8日 日曜日
会場＝展示室A,B
料金＝一般/大高生800(640)円 中学生以下無料　(　)内は20名以上の団体料金

没後80年 清水登之

市ゆかりの作家に焦点をあてた企画展です。清水が同主題の作品を複数制作していることに着目し、その背景を読み解きつつ実際の作品を展示して、清水登之の画業を約60点の作品から振り返ります。

会期＝2025年1月11日 土曜日～3月20日 日曜日
会場＝展示室A,B
料金＝一般/大高生800(640)円 中学生以下無料　(　)内は20名以上の団体料金

文学館

企画展

没後50年 山本有三宛書簡から見る交友

2024(令和6)年は、山本有三の没後50年にあたります。本展では、戯曲作家、小説家、教育者、政治家と多方面で活躍した有三の交友について、当館所蔵の山本有三宛書簡を中心に展示します。

会期＝2024年4月27日 土曜日～9月29日 日曜日
会場＝2階多目的室
料金＝一般/大高生330(260)円 中学生以下無料 (　)内は20名以上の団体料金

東海道を旅したとちぎの人々

江戸時代は旅が一般化した時代でした。名所案内などの現在のガイドブックにあたる書物も出版され、紀行文学も発展しました。とちぎの人々も伊勢を始めとして様々な場所へ信仰や観光の旅に出かけ、その旅程を記録しています。そして明治時代に鉄道が開業し、鉄道を利用した新たな旅の形も生まれました。
本展では、とちぎの人々が遺した旅日記から当時の様子を紹介します。

会期＝2024年10月12日 土曜日～2025年3月23日 日曜日
会場＝2階多目的室
料金＝一般/大高生330(260)円 中学生以下無料 (　)内は20名以上の団体料金

常設展

2階常設展示室

山本有三・吉屋信子・柴田トヨを中心に市ゆかりの文学に関する展示

料金＝一般/大高生220(170)円 中学生以下無料　 ( )内は20名以上の団体料金

1階とちぎサロン

旧栃木町役場庁舎に関する展示、市ゆかりの先人たちの紹介、日立製作所創業者・小平浪平に関する展示

料 金＝無料

2024年度 展覧会カレンダー

こども向けイベントスケジュール

中学生以下のお子様向けの年間スケジュールを作成しました。
展覧会と併せて各イベントもお楽しみください。
　
子ども向けイベントスケジュール [PDFファイル／6.9MB]