ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 栃木市立美術館 > 見る > 開催中の展覧会 > 栃木市立美術館企画展「夏にたのしむ器 竹のかたち×陶のいろ」

本文

栃木市立美術館企画展「夏にたのしむ器 竹のかたち×陶のいろ」

更新日:2024年7月21日更新 印刷 大きく印刷
<外部リンク>

夏にたのしむ器 竹のかたち×陶のいろ

 2022(令和4)年に開館した栃木市立美術館は、前身であるとちぎ蔵の街美術館のコレクションを引き継ぎ、栃木市ゆかりの作家を中心に洋画、日本画、版画、彫刻、工芸などを収蔵しています。なかでも近現代に活躍した二代飯塚鳳齋と琅玕齋、弟子の齋藤文石の竹工芸は、当館のコレクションの特色となっています。
 本展は「夏にたのしむ器」をテーマとして、収蔵品を中心に竹の花籠などの形、陶磁器や水滴に装飾された色に注目します。竹工芸は個人コレクターの協力を得て、初代と二代の田辺竹雲斎の作品を展覧し、東京と大阪の竹工芸の一端を紹介します。陶芸は重要無形文化財保持者(通称 人間国宝)に認定されている富本憲吉、浜田庄司、加藤土師萌、近藤悠三が優れた技で表現した装飾を、当館の寄贈コレクションの陶磁器や水滴からご覧いただきます。
 猛暑が予想される今夏。夏ならではの涼やかな趣を、絵画と書の作品を交えた約80点からお楽しみください。

夏にたのしむ器展チラシ

夏にたのしむ器 竹のかたち×陶のいろ_チラシ [PDFファイル/2.4MB]

夏にたのしむ器 竹のかたち×陶のいろ_出品作品リスト [PDFファイル/196KB]

会期

令和6(2024)年7月13日(土曜日)~9月23日(月曜日・振替休日)
[前期:7月13日(土曜日)~8月18日(日曜日)/後期:8月21日(水曜日)~9月23日(月曜日・振替休日)]

観覧時間

午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料

一般/大・高生 800(640)円/中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*企画展の料金で、収蔵品展を無料観覧できます

休館日

月曜日(祝日の場合は開館)、7月16日(火曜日)、8月13日(火曜日)、8月20日(火曜日)、9月17日(火曜日)

主な作品

飯塚琅玕齋《華籃 林殿》

飯塚琅玕齋《華籃 林殿》1948年 当館蔵

加藤土師萌≪釉裏金彩波千鳥文茶碗≫

加藤土師萌≪釉裏金彩波千鳥文茶碗≫1966年頃 当館蔵

主催

栃木市教育委員会、栃木市立美術館

後援

朝日新聞宇都宮総局、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局、NHK宇都宮放送局、株式会社エフエム栃木、ケーブルテレビ栃木、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送

会場

栃木市立美術館 展示室A・B

関連イベント

学芸員とトークで観察(対話型鑑賞)※家庭の日

作品を見ながら、思ったこと、感じたことを自由に話してみよう!
日時=7月21日(日曜日)午前11時~11時30分
集合場所=多目的室(つなてみち)
対象=小学生
参加費=無料(保護者の方は要当日の企画展観覧券)

ワークショップ「小さな工芸・水滴(すいてき)を楽しむ」

硯(すずり)に水を注ぐための水滴。実際に使って、墨を磨る体験をします。
日時=8月4日(日曜日)【1】午前10時~ 【2】午前11時~ 【3】午後1時30分~
場所=多目的室(つなてみち)
対象=小学生以上
定員=各回10名(事前申込制・先着)
材料費=1人200円(墨・色紙代等)
申込開始日=6月30日(日曜日)午前10時~
申込方法=電話0282-25-5300
※一度のお申込で2名様まで

★家庭の日★ ワークショップ「和紙にしたしむ・墨流(すみなが)し/紙継(かみつ)ぎ/砂子蒔(すなごま)き」

墨で水面に模様をつくり、和紙に写し取る「墨流し」、色とりどりの裂(さ)いた和紙をつないで表す「紙継ぎ」、金箔を使った砂子蒔きなどを体験します。
講師=名取 初穂氏(國學院大學栃木短期大学准教授)
日時=8月18日(日曜日)午前10時~午前12時 
場所=多目的室(つなてみち)
対象=小学生以上(小学生は保護者の同伴必須)
定員=15名(事前申込制・先着)
材料費=1人500円(紙、墨代等)
申込開始日=6月30日(日曜日)午前10時~ 
申込方法=電話0282-25-5300
※一度のお申込で2名様まで

学芸員によるキッズギャラリートーク

日時=8月24日(土曜日)午後2時~2時30分
集合場所=展示室A
対象=小学生以下
参加費=無料(保護者の方は要当日の企画展観覧券)

学芸員によるギャラリートーク

日時=8月25日(日曜日)、9月21日(土曜日) 午後2時~ 30分程度
集合場所=展示室A
対象=どなたでも
参加費=無料(当日の企画展観覧券が必要です)

講演会「東の琅玕齋×西の竹雲斎」

2人の講師が30分ずつ、本市ゆかりの竹工芸家・飯塚琅玕齋と大阪・堺を拠点に活躍した初代から四代までの田辺竹雲斎の作品の魅力について語ります。

講師=鈴木さとみ 氏(栃木県立美術館主任研究員)、島崎慶子 氏(菊池寛実記念 智美術館主任学芸員)
日時=8月31日(土曜日)午後2時~3時30分
場所=きららの杜とちぎ蔵の街楽習館(栃木市市民交流センター)大交流室
対象=どなたでも(小学生以下は保護者の同伴必須)
定員=50名(要事前申込、先着順)
参加費=無料
申込開始=8月2日(金曜日)午前10時~
申込方法=電話0282-25-5300

お茶席(椅子席)

椅子席でお菓子付き抹茶を召し上がれます。

日時=9月15日(日曜日) 午前10時~午後3時
場所=多目的室(つなてみち)
対象=どなたでも(小学生以下は要保護者同伴)
お茶券=1人500円(抹茶と菓子)
*簡単なお点前体験もできます。受付時にお申し出ください
*お菓子がなくなり次第、終了となります

ワークシート

小学生を対象としたワークシートです。
見学の際にご利用ください。
館内で配布しています。

ワークシート_表 ワークシート_裏

鑑賞用ワークシート [PDFファイル/1.79MB]

毎月第3日曜日は「家庭の日」

 家族みんなで過ごす機会をできるだけ多くもつことで、絆を深め、明るく楽しい家庭づくりを進めるきっかけとするために、栃木県では毎月第3日曜日 を「家庭の日」と定めています。

 毎月第3日曜日はふれあい育む「家庭の日」(栃木県公式ホームページ)<外部リンク><外部リンク>

中学生以下の子どもの同伴者は観覧無料!(子ども1人につき2人まで)

 栃木市立美術館・文学館では、「家庭の日」における優待制度として、中学生以下の子どもの同伴者は観覧料を無料としています。
 第3日曜日は家族みんなで、美術館・文学館にお越しください!

企画展開催中の第3日曜日

7月21日、8月18日、9月15日

 

家庭の日

家庭の日チラシ [PDFファイル/117KB]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)