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文学館概要

印刷 大きく印刷 更新日:2022年3月24日更新
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文学館概要

 栃木市立文学館は、令和4年4月27日に開館しました。
 市ゆかりの作家である山本有三、吉屋信子、柴田トヨの3人を中心に、文学に関する展示や市史に足跡を遺した先人たちの紹介、旧栃木町役場庁舎に関する展示を行います。また、市ゆかりの文学、美術、歴史に関する書籍等を備えたライブラリーコーナーを設けています。

文学館の建物について

 文学館の建物は、大正10年に当時の栃木町役場庁舎として建てられ、平成26年まで約90年間にわたり町役場・市役所として使用されてきました。建築当時の公共建築の特徴が残されていることなどが評価され、平成29年に市の有形文化財になりました。
 平成31年3月から2年にわたった改修工事では、現存する資料や建物に残っていた痕跡から、建築当初の姿を可能な限り復原しています。
 開館後は、往時の内外装が残る、市内でも珍しい近代洋風建築を見学することができます。