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≪報告≫キックオフ・プロジェクト 空飛ぶくじらがやってきた!を開催しました

印刷 大きく印刷 更新日:2022年5月16日更新
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≪報告≫キックオフ・プロジェクト 空飛ぶくじらがやってきた!を開催しました

5月5日(木曜日・祝日)に、空飛ぶくじらが美術館・文学館ひろばにやってきました!!

でもくじらさんはケガをしてしまっているようです。

ドクター名取先生(國學院大學栃木短期大学准教授)が学生ボランティア先生と一緒にくじらさんがケガをしてしまった理由を絵本で教えてくれました。

 

とある美術大学でポリ袋からつくられたくじらさん、大人気になっていろんなところを旅していましたが、いつしか体がぼろぼろになってしまっていました。

そんな傷ついたくじらさんを元気にしてあげたいと、ドクター名取先生と学生ボランティア先生たちが立ち上がりました!

名取先生と学生ボランティアたち 絵本を使って読み聞かせを行う名取先生

 

傷ついて空が飛べなくなってしまったくじらさんが船に乗ってやってきました。

運ばれてくるくじらバルーン

 

ドクター名取先生「みなさんの力でくじらさんを元気にしてあげましょう!」

みんなで一緒に傷ついたくじらさんを広げていきます。

くじらを広げる学生ボランティア くじらバルーンを広げるのを手伝う子どもたち 

どんどん広がっていくくじらバルーン

 

船から出てきたくじらさんは、のびのびできてとっても嬉しそう!

太陽の下でぐんぐん体を広げていきます。

空気が入って大きくなるくじらバルーン 

 

でも、傷を治すためには、子どもたちの力が必要です。

ドクター名取先生「くじらさんはケガをしているので、ばんそうこう(セロハンテープ)で傷口をふさいであげてね」

子どもたちがばんそうこう(セロハンテープ)で、くじらさんの傷をふさいでくれました。

だんだん元気になったくじらさんは、お腹の下までもぐりこめちゃうほど空に向かって浮かびはじめました!

くじらバルーンと遊ぶ子どもたち くじらバルーンの下にもぐりこむ子どもたち

 

でももっと元気になるためには、くじらさんの大好物、栃木県産のいちご「とちおとめ」が必要です。

いちごバルーンをもらって、子どもたちがくじらさんに食べさせてあげました。

いちごバルーンをもらう子どもたち 大きく広がったくじらバルーン

 

とっても元気になったくじらさん!

くじらさん「みんなありがとう!またいろんなところを旅して、みんなに会いにとちぎに戻ってこられるといいな~」

こうして元気になったくじらさんは、船に乗ってまた旅にでていきました。

くじらさんに会いに来てくれたみなさん、ありがとうございました!