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教育長からのメッセージ

印刷 大きく印刷 更新日:2022年1月6日更新
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皆さん、新年明けましておめでとうございます。

 今年の干支は「壬寅(みずのえ とら)」。「壬」とは、十干の9番目に当たり、生命の循環で言えば終わりの位置に近く、次の生命を育む準備の時期。そして「寅」は十二支の3番目で、生命の循環の始めの位置に近く、誕生を意味するとのことです。

 今や正に冬真っ只中。すっかり葉を落として寒風にさらされる木々に目を向けると、まるで枯れてしまったかのようにも見えます。しかし、実はじっと堪え忍びながら芽吹きに向けて着々と準備を進めているのです。冬が厳しいほど、春の芽吹きは生命力にあふれると言われます。ここ数年、台風被害や新型コロナウイルス感染対策で、私たちは困難や不自由さに耐える日々を余儀なくされてきました。そして今なお、新型コロナウイルスは収束への見通しがつかない状況にあります。

 しかし同時に、堪え忍ぶ中での気付きや学び、新たな知恵など、得られるものも少なくなかったのではないでしょうか。一日も早く平穏な生活に戻ることを念じつつ、今年一年が、干支の「壬寅」にちなみ、希望に満ちた新たな日常に向けて着々と歩みを進める年となることを祈念いたします。

 さて、小中学生のみなさん、もうすぐ新学期が始まります。3学期は一年のまとめの学期と言われますが、同時に次年度への準備の学期でもあるのです。4月に立てた自分の目標がどれだけ達成できたか、逆にできなかったことは何か、またその原因は何だったか…など、成果と課題を自分なりに整理したり分析したりして、少しずつ次年度への助走をスタートできるとよいですね。

 またこのところ、一旦落ち着きを見せていた新型コロナウイルス感染者数が徐々に増え始めています。併せて、とても感染力が強いと言われるオミクロン株の市中感染も散見されています。ここでもう一度気を引き締め、学校でも家庭においても基本的な感染予防対策を続けていきましょう。そうすることで、冬に流行することの多いインフルエンザの予防にもつながるものと思います。皆さん、引き続きのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

     令和4年1月6日

栃木市教育長 青木 千津子

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