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教育長からのメッセージ

印刷 大きく印刷 更新日:2022年5月25日更新
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 小中学生のみなさん、こんにちは。

 令和4年度がスタートして、早くも2か月が経とうとしています。それぞれが新しいクラスや学年にも慣れ、学校生活が軌道に乗ってきた頃ではないでしょうか。そして早いところでは、そろそろ運動会や修学旅行が始まっていることと思います。

 この約2年余り、コロナ禍の影響で学校行事や日々の学習活動に少なからず制約が出ていました。そして今なお収束の見通しはついておらず、学校や家庭での生活がコロナ以前の様にはいかない状況にあります。おそらく、この状態はしばらく続くものと思われます。

 ところでみなさんは、「with(ウイズ)コロナ」という言葉を聞いたことがありますか?一言で説明すると、「コロナとうまく付き合っていく」という意味です。つまり、コロナウイルスが全く無くなる、いわゆる「ゼロ コロナ」になるまでこれまで実施していた様々な活動を止めるのではなく、感染対策を講じながら工夫して活動を続けていくということです。その工夫を通して生まれた新しい活動の在り方や生活様式を「ニュー ノーマル」と呼んでいます。具体的には、コロナ禍における気付きや学びを生かして、本当に必要なものと省いてよいもの、時間をかける必要があるものとそうでないもの、また、直接顔を合わせて行うべきものとリモートでも十分な成果が得られるもの等々…それらを見極めながら、より快適でより機能的・合理的な新たな生活様式を見い出していくというものです。ですから、仮に完全にコロナが収束したとしても、私たちの生活は、コロナ前のそれにそっくり戻ることはない、と言われています。

 現在国では、マスク着用の在り方について新たな指針を示す準備をしています。学校生活については、例えば、「話をしない」との条件付きで登下校中にマスクをしなくてもよいことや、気温が高い時期の屋内外での運動やプール利用時は、マスクを外した状態でよいこと等が盛り込まれるようです。このことについては、近々学校の先生から詳しい説明があることと思います。

 今、季節は初夏に向かい、熱中症の心配が高まる時期となりました。コロナ感染予防と熱中症予防の両立には、私たち一人一人の自覚が何より大切です。みなさんには、引き続きこまめに手指を洗うこと、三密を避けること等の基本的な感染予防対策をとることに併せて、適切なマスク着脱のタイミングを身に付けていってほしいと願います。1学期後半も、みなさんが元気に楽しく学校生活を送れることを、心から期待しています!

 令和4年5月25日      

                   栃木市教育長 青木 千津子