『妊産婦医療費助成制度』は、受給者の方が病気やケガで健康保険が適用になる診療を受けた場合の医療費(一部負担分)を市が助成する制度です。
対象者
栃木市に住民登録をしていて、母子健康手帳を交付されている方
受給期間について
妊娠の届け出をし、母子健康手帳を交付された月の初日から、出産(流産・死産を含む)した翌月末日まで該当となります。
ただし、受給期間前の受診であっても、妊娠に起因する診療であれば申請できます。
その際は医療機関等の窓口で、助成申請書の「医療機関記入欄」に保険診療証明と妊娠に起因する診療である旨を書いてもらい、病院の印が押されたものを申請してください。(領収証に記載していただいても結構です。)
助成申請書と医療機関等の領収証を提出してください。後日、ご指定の口座に振り込みます。
申請方法
妊産婦医療費助成申請書に領収証を添えて、担当窓口に提出してください。
申請期間
診療月の翌月から12ヵ月以内(診療月の翌年の同月末日まで)に提出してください。
1年を超えますと無効となり、助成を受けることができません。
次の場合は、市役所窓口でのお手続きが必要となります。
「助成申請書」を提出してください。
(受給資格者証、対象者のマイナンバーが確認できるもの、領収証をお持ちください。)
(例)
「変更届」を提出してください。
(受給資格者証、保険証をお持ちください。)
(例)
受給資格者証を返還してください。
交通事故など、いわゆる第三者行為によりケガをした場合の医療費等は、医療費助成の対象となりません。加害者または加害者が加入する保険会社へ請求してください。