国は令和元年から5年間のスケジュールで、1人1台の端末を整備するGIGAスクール構想を掲げましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により前倒しし本年度の整備を進めることとしました。
近未来の超スマート社会を生き抜くために必要な人間としての強みと求められる諸能力の育成のため、公教育にはICTを活用した個別最適化された学びの実現と、個人の学習成果を電子化して蓄積すること等の役割が求められていることから、児童生徒が常にICTを活用して学ぶ経験を積み重ね、体感的に学びを獲得していくために1人1台の端末を整備し、多様な学びの場を提供して教育の質の向上を目指します。
端末を日常的に活用することで、「主体的に情報を選択・活用できる能力」、「情報処理能力」、「情報モラル等の情報活用能力」を育成するとともに、グローバルに活躍できる人材の育成を目指します。