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認知症を正しく知りましょう

印刷 大きく印刷 更新日:2026年3月2日更新
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認知症について

 認知症は65歳以上の5人に一人が罹患するとされ、誰もがなり得る身近な病気となっています。
 地域の皆さん一人一人が、認知症に対する正しい理解をもつことが、偏見のない安心して暮らせるまちづくりに繋がります。
 認知症はいろいろな原因で脳の細胞が損傷したり、働きが悪くなったために日常生活に支障が出ている状態をいいます。
 認知症を引き起こす主な病気は「アルツハイマー型認知症」「血管性認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症」があります。
 認知症の進行やあらわれる症状は、人によって大きく異なります。原因となる病気や心身の状態、環境も影響します。

軽度認知障害(MCI)

 「軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)」とは、正常な状態と認知症の間の段階をいいます。認知症の前段階として、認知症と同じような症状が見られることもありますが、日常生活に大きな支障はありません。軽度認知障害の段階で気づいて、運動や食生活等生活改善を行えば、認知症への移行を予防することが期待できます。

認知症の症状

 認知症には中核症状と行動・心理症状(BPSD)があり、両者を合わせたものが認知症の症状です。 
 中核症状では、記憶力の低下(同じことを何度も言う、しまい・置き忘れ、ガスの消し忘れ等)、見当識・判断力などの低下(日時が分からない、ATMや家電操作が苦手になる)、意欲・自信の低下(閉じこもりがちになる、掃除や整理整頓等をしなくなる)が見られます。
 行動・心理症状は不安、いらいら、幻覚・妄想、動き回るなど多岐にわたり、その多くが本人をとりまく環境を受けて起こります。本人が困っている状況である場合が多く、認知症の人のSOSサインとも言われています。
 認知症になっても感情がなくなる訳ではなく、症状に自分で戸惑って不安を感じたり、うつ状態になったり、怒りっぽくなったりすることもあります。

【認知症と老化によるもの忘れとの違い】
 出来事そのものを忘れてしまい、進行するのが認知症です。
例えば、食べたものを忘れることは、老化によるもの忘れですが、食べたことを忘れるのは認知症によるものです。

若年性認知症

 認知症は高齢者の病気だと思っていませんか。認知症は若くして発症することもあります。
 65歳未満で発症する認知症を“若年性認知症”といいます。
 若年性認知症は、働き盛りで社会や家庭で重要な役割を担っている時期に発症するため、就労や子育て、介護など複合的な問題を抱えることもあり、本人や家族の生活に大きな影響をおよぼすことになります。

相談窓口

 気になる症状が認知症によるものなのか判断がつかない、どこの医療機関に相談したらいいのかわからない、今後の生活に心配があるなど、ご本人・ご家族で抱え込まずお気軽にご相談ください。

●認知症初期集中支援チーム(栃木中央地域包括支援センター内 電話番号:0282-21-2171)
 認知症初期集中支援チームは、40歳以上の在宅生活をしている方で、認知症の方や認知症の疑いのある方、ご本人の認知症の対応に困っているご家族の早期支援を行います。
栃木市地域包括支援センター

栃木県認知症疾患医療センター<外部リンク> 
(栃木県のHPに移動します)
栃木県若年性認知症相談窓口<外部リンク>
(栃木県のHPに移動します)

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