安心見守りカプセル配付事業
安心見守りカプセルとは?
■配付目的
栃木市におきましては、高齢化の進展に伴い、認知症高齢者の増加が見込まれており、団塊の世代が75歳を迎える2025年には、高齢者の5人に1人が認知症になると推計されています。また、認知症高齢者の方が徘徊により行方不明になる事件や、交通事故等に遭うなどの事案が多数報告されております。
こうした状況から、認知症の症状を有する高齢者等の、徘徊による事件・事故の防止や、事故や災害に遭遇した際の迅速かつ適切な支援活動等を実施するために、緊急時の連絡先等の情報が入った『安心見守りカプセル』を配付し、認知症の人やその家族が安心して暮らすことが出来るよう支援するものです。
■配付カプセル
以下の2つのタイプをセットで配付します。
ご利用できる方
栃木市内に住所があり、自宅にお住まいで、認知症の症状を有し既に徘徊がある方、または徘徊の恐れがある方など
申請手続き
■申請できる人 |
ご本人またはご家族(代理申請も可能です) |
■申請方法 |
『栃木市安心見守りカプセル配付申請書』に必要事項を記入し、提出してください。(代理申請の場合も同様となります。) |
■申請先 |
地域包括ケア推進課または各地域包括支援センター |
■申請書 |
☆☆クリックするとダウンロード出来ます☆☆
【Word版】 『栃木市安心見守りカプセル配付申請書』 [Wordファイル/20KB]
【PDF版】『栃木市安心見守りカプセル配付申請書』 [PDFファイル/83KB]
※上記リンクからのダウンロードのほか、地域包括ケア推進課または各地域包括支援センター窓口にてお渡ししています。 |
使用方法
カプセル内の情報シートに必要事項を記入の上、安心見守りカプセル内に保管し、見える位置に常時携帯していただきます。情報シートはご本人またはご家族がご記入ください。