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脱炭素社会(カーボンニュートラル)に向けた取り組み

印刷 大きく印刷 更新日:2023年5月23日更新
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カーボンニュートラルとは

 二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を、森林などの二酸化炭素の吸収を差し引いて、実質ゼロにすることを意味しています。(二酸化炭素の排出量 ー 森林などの二酸化炭素吸収量 = 0)

 日本では令和2年10月に、「2050年温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする、脱炭素社会(カーボンニュートラル)の実現」を目指すことを表明しました。

カーボンニュートラルに取り組む理由

 私たちは石油や石炭などの化石燃料を燃やしてエネルギーを取り出し、経済を成長させてきました。

 その結果、大気中の二酸化炭素は、産業革命前に比べて40%も増加し、温室効果ガスの排出が多いシナリオでは、21世紀末(2081年~2100年)の世界の平均気温は3.3~5.7℃上昇すると予測されており、気候変動により自然災害や食料・健康・生態系への影響が懸念されています。

 特に、栃木市などの内陸部は強く影響を受けると見込まれています。 

 将来の世代も安心して暮らせる、持続可能な経済社会をつくるため、今から、脱炭素社会、カーボンニュートラルの実現に向けて、取り組む必要があります。

カーボンニュートラルに向けて一人ひとりができること

 地球温暖化による気候変動の影響は、私たちの身の回りにも及んでおり、さらに深刻化していくと予測されています。

 このページでは、私たちや事業者の皆様が、どのような行動をとると、どのくらい温暖化対策に貢献できるのかなどについて、参考となる情報を見ることができます。

 

県民向け脱炭素ガイドブック(栃木県発行) [PDF]

事業者向け脱炭素ガイドブック(栃木県発行) [PDF]

 

 

関連リンク

環境省「脱炭素ポータル」

https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/<外部リンク>

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