令和8年度市民税・県民税の申告
令和8年度市民税・県民税の申告期間は、令和8年2月16日(月曜日)から3月16日(月曜日)までです。
このページでは令和8年度市民税・県民税申告のために、そもそも申告が必要なのか、必要な場合の申告期間や申告会場等についてご説明します。
お知らせ
北会場が都賀総合支所2階大会議室に変更になりました。
住民税(市民税・県民税)申告の電子化が始まります。※詳細は、1月下旬にHP掲載予定。
目次
申告が必要か確認しましょう 申告受付は予約制です 申告受付日程 ・ 会場 申告に必要なもの 市の会場で受付できない申告の種類 来場時のお願い その他のお知らせ
申告が必要か確認しましょう
申告フローチャート(令和8年度申告フローチャート [PDFファイル/310KB])で、「市民税・県民税の申告が必要です」「所得税の確定申告が必要です」に該当した方は、申告期間内に申告を行ってください。
ただし、「所得税の確定申告が必要です」に該当した場合、市の会場では受付ができないことがございます。詳細については市の会場で受付できない申告の種類をご確認ください。
市民税・県民税の申告が必要な方
所得税の確定申告をしない方で、令和8年1月1日現在栃木市に住所があり(1月2日以降に転出した方を含む)、次のいずれかに当てはまる場合は、市民税・県民税の申告が必要です。
1.給与所得者で、勤務先から栃木市へ「給与支払報告書(※)」の提出がない方
2.所得税の確定申告が不要な方で、給与所得・公的年金所得以外の所得(営業等・農業・不動産・個人年金など)がある方
3.所得税の確定申告が不要な方で、各種控除(社会保険料控除・生命保険料控除・医療費控除など)を追加する方
4.収入がなかった方(遺族年金・障害年金のみの人を含む)で、どなたからも税法上の扶養にとられていない方
5.収入がなかった方で、所得状況や課税状況について証明書が必要になる方
6.その他、サービス給付のために所得の把握が必要となる方
※給与支払報告書…給与所得の源泉徴収票と同一内容のものです。前年1年間の給与支払額等を勤務先から住民登録地へ1月31日までに提出していただくことになっています。給与支払報告書が栃木市に提出されているかどうかは勤務先へお問い合わせください。
ご注意ください
申告書は市民税・県民税の課税資料のほか、国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・介護保険料の算定資料として利用されます。申告がないと適正な保険料などの算定ができないだけでなく、市営住宅・児童手当・保育園などの手続きや、金融機関の融資などで必要になる各種証明書の発行もできなくなります。
申告受付は予約制です
令和8年2月16日(月曜日)から3月16日(月曜日)に市が開設する市民税・県民税申告は、待ち時間短縮のため、予約制で行います。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
予約受付期間
令和8年1月20日(火曜日)9時〜3月15日(日曜日) 24時間受付可能(土日、祝日を含む)
予約方法
1.LINEアプリ
令和8年度申告から試験的にLINEアプリを用いた予約を始めます。詳細は「LINEアプリを使って申告予約ができます」をご覧ください。
2.電話予約
希望する会場の予約専用番号に電話をかけ、音声ガイダンスに従って予約をしてください。
インターネット予約の方法については、「市民税・県民税申告 インターネット予約」をご覧ください。
予約選択可能時間は9時から16時の間で、30分間隔で予約ができます。ただし12時から13時の間は選択できません。
希望日の前日まで予約可能です。
音声ガイダンスの流れについては電話予約フローチャート [PDFファイル/286KB]をご覧ください。
予約専用番号
北会場 : 050-3642-3489
(都賀総合支所2F大会議室)
中央会場 : 050-3642-3490
(寺尾公民館、大宮公民館、国府公民館、皆川公民館、吹上公民館、市役所本庁舎正庁)
南会場 : 050-3642-3491
(大平公民館、渡良瀬遊水地ハートランド城、岩舟総合支所会議室棟)
予約時の注意
○手元に予約内容が残りませんので、メモのご用意をお願いします。
○電話番号を非通知にしている方は、必ず通知にしておかけください。
○申告当日、受付にて、予約に使用した電話機の電話番号で予約を確認します。
予約のキャンセル
予約に使用した電話機から、予約専用番号にお電話ください。
キャンセル・確認は予約日当日まで、変更は前日まで可能です。
申告受付日程 ・ 会場
期間・日程
令和8年2月16日(月曜日) ~ 3月16日(月曜日)※土曜日・日曜日・祝日を除く
午前の部:9時-11時30分
午後の部:13時30分-16時(延長日は18時30分まで)
| 申告会場 | 日程(土・日・祝日除く) | 延長日 | |
|---|---|---|---|
|
北 |
都賀総合支所2F大会議室 |
2月16日(火曜日)〜3月2日(月曜日) | 2月27日(金曜日) |
| 中央 会場 |
寺尾公民館 大交流室 | 2月16日(月曜日)〜17日(火曜日) 17日は11時30分で受付終了 |
3月11日(水曜日) 市役所本庁舎正庁 |
| 大宮公民館 大交流室 | 2月18日(水曜日)〜19日(木曜日) 19日は11時30分で受付終了 |
||
| 国府公民館 大交流室 | 2月20日(金曜日)〜24日(火曜日) 24日は11時30分で受付終了 |
||
| 皆川公民館 大研修室 | 2月25日(水曜日)〜26日(木曜日) 26日は11時30分で受付終了 |
||
| 吹上公民館 大交流室 | 2月27日(金曜日)〜3月2日(月曜日) 2日は11時30分で受付終了 |
||
|
市役所本庁舎 3階正庁 |
3月3日(火曜日)〜3月16日(月曜日) | ||
|
南 |
大平公民館 2階会議室 | 2月16日(月曜日)〜26日(木曜日) 26日は11時30分で受付終了 |
2月25日(水曜日) 大平公民館 |
| 渡良瀬遊水地 ハートランド城 2階 |
2月27日(金曜日)〜3月6日(金曜日) 6日は11時30分で受付終了 |
||
| 岩舟総合支所会議室棟 第1会議室 第3会議室 |
3月9日(月曜日)〜3月16日(月曜日) |
| 午前の部 | 9時00分 | 9時30分 | 10時00分 | 10時30分 | 11時00分 | 11時30分 |
| 午後の部 | 13時30分 | 14時00分 | 14時30分 | 15時00分 | 15時30分 | 16時00分 |
| (延長日のみ) | 16時30分 | 17時00分 | 17時30分 | 18時00分 | 18時30分 |
市の会場で受付できない申告の種類
以下は栃木税務署 TEL(22)0885 での受付となります。
市の会場の予約をされても受付ができませんので、必ずご確認ください。
・土地・建物・株式等の譲渡所得の申告
・太陽光発電(売電)の申告
・暗号資産(仮想通貨)取引による申告
・先物取引(Fx含む)、申告分離課税の配当所得の申告
・給与所得者の特定支出控除の申告
・住宅借入金等特別控除の1年目の申告
・国外扶養親族の控除適用を受ける申告
・外国税額控除の適用を受ける申告
・災害・盗難・横領等の雑損控除の申告
・青色申告、肉用牛の売却による課税の特例を受ける申告
・過年度分(令和6年分以前)の申告
・準確定申告(死亡した方の申告)
・その他税務署での判断が必要となる申告
来場時のお願い スムーズな申告を行うため、下記につきまして、ご承知おきください。
○発熱や咳など風邪の症状のある方はご来場をお控えください。
○収支内訳書や医療費控除の明細書などは事前に作成してください。
※申告会場に事前に収支内訳書、明細書等を作成せず領収書のみをお持ちの場合、受付できませんので、ご注意ください。
○席に限りがございますので、予約時間の10分前を目安にご来場ください。
申告に必要なもの
領収書や証明書は令和7年中のものをお持ちください。
| 所得の種類 | 必要な書類 |
|---|---|
| 給与所得者 |
源泉徴収票(原本)・・・勤務先が発行 |
| 年金所得者 | 源泉徴収票(原本)・・・年金支払者が発行 |
| 個人年金(雑所得、一時所得等) | 支払証明書 |
|
事業所得者(営業、農業など) 不動産所得者 |
・収入金額及び必要経費が分かる書類 ・支払調書(ある場合のみ) ※事前に「収支内訳書」を作成してお持ちください |
| 一時所得がある場合 | 収入額と必要経費の記載された証明書 (「支払保険金等のお知らせ」など) |
| シルバー人材センターの所得がある場合 |
配分金支払証明書 |
| JAの出資配当金 | 配当金の支払いのご案内、配当金支払通知書等 |
| 控除の種類 | 必要な書類 |
|---|---|
| 社会保険料控除 | ・国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・介護保険料の所得申告参考資料 ・国民年金保険料控除証明書 ・その他の社会保険料の支払金額がわかる書類 ※口座振替や年金から特別徴収された保険料(税)は、差し引かれた本人以外の控除とすることはできません |
| 生命保険料控除 | 生命保険料の控除証明書 |
| 地震保険料控除 | 地震保険料の控除証明書 |
| 障害者控除 | ・障害者手帳 ・障がい者控除対象者認定書(高齢介護課より交付を受けてください) など |
| 医療費控除 | ・記入済みの「医療費控除の明細書<外部リンク>」 ・医療保険者が発行する医療費通知(原本) |
| 寄附金控除 | 寄附金の受領証(原本) など |
| 住宅借入金等特別控除を受ける場合 (2年目以降の方) |
・令和7年分住宅借入金等特別控除の計算明細書(記入済みのものをお持ちください) ・年末残高等証明書 |
| 必要な書類 |
|---|
| 税務署・市役所からの「申告のお知らせはがき」(送付された方) |
| 利用者識別番号が分かる書類(ある場合のみ) |
| マイナンバー確認書類、身元確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など) |
|
申告する人の預貯金口座番号の分かるもの |
各種様式のダウンロード
○市民税・県民税の申告書および書き方 「税証明書・市税関係申請の様式」
○所得税の確定申告書や収支内訳書・医療費控除の明細書 「確定申告書等の様式・手引き等」<外部リンク>
市民税・県民税申告書は郵送で提出できます
市民税・県民税申告書や手引きは、税務課・各総合支所窓口で1月中旬から配布するほか市ホームページからもダウンロードができます。
(郵送での配布を希望の方はご連絡ください。)
必要事項をご記入の上、源泉徴収票のコピーや収支の分かる書類(収支内訳書等)、控除証明書のコピー、医療費控除の明細書などを同封して下記あてに郵送ください。
添付資料については、「申告に必要なもの」をご参照ください。郵送されたものはお返しできません。
【連絡先】 TEL 0282ー21-2266 税務課 市民税係
【郵送先】 〒328ー8686(住所不要) 栃木市役所 税務課 市民税係
その他のお知らせ
令和7年分所得申告参考資料の送付
令和7年中に、市に納付した国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・介護保険料の所得申告参考資料は、令和8年1月27日(火曜日)に送付予定となります。
社会保険料控除の資料としてご利用ください。
【問合先】 税務課 保険係 TEL:21-2263
要介護認定者の障がい者控除対象者認定書と医療費控除(おむつ代)に係る主治医意見書内容確認書の交付
身体障害者手帳を持っていない方でも、65歳以上で介護を受け、同程度の障がいがある方は、申告時に「障がい者控除対象者認定書」を提示することで障害者控除の対象となります。
またおむつ代についても、「主治医意見書内容確認書」の提示で医療費控除の対象となります。
交付を希望する方は、高齢介護課または各総合支所地域づくり推進課へ申請ください。
※認定書、確認書は内容を審査し後日郵送します。
※主治医意見書内容確認書を初めて申請する場合は、医療機関へ記載を依頼する必要があります。
○申請に必要なもの : 印鑑(申告する方と要介護認定者本人のもの)
【問合先】 高齢介護課 TEL:21-2253




