見守り新鮮情報( 慌てないで!災害後に増える住宅修理のトラブル )
慌てないで!災害後に増える住宅修理のトラブル
内容
事例
突然事業者が来訪し「お宅の屋根瓦がずれているのが見えた。地震の影響かもしれない。3千円で点検する」と言われ、地震の後で影響が心配だったので依頼した。翌日点検してもらったところ、屋根瓦の写真を見せられ「放置すると雨漏りがして大変なことになる」と屋根工事を勧められ、約60万円で契約した。しかし、慌てて高額な契約をしたことに不安を抱いたので解約したい。(80歳代)
ひとこと助言
★台風や大雨・大雪、地震等の自然災害が毎年のように全国各地で起きています。自然災害の発生後は、災害に便乗した悪質商法のトラブルが多くなる傾向があります。
★今直さないと大変なことになる」などと不安をあおり、契約をせかせる手口がみられます。
★工事の必要性、工期や費用が適正なのか、すぐに判断するのは難しいため、その場では契約せず、複数の事業者から見積もりを取って検討しましょう。不要な場合はきっぱりと断りましょう。
★事業者からの訪問や電話勧誘を受けて契約した場合、クーリング・オフできる可能性があります。困ったときは、早めに栃木市消費生活センター(0282-23-8899)または、消費者ホットライン(188)までご相談ください。
見守り新鮮情報一覧
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/index.html<外部リンク>
問い合わせ先
市消費生活センター 電話番号 0282-23-8899
相談日 月曜日から木曜日(祝日及び年末年始を除く)
相談受付時間 午前9時から正午まで
午後1時から4時まで
※新規相談は午後3時までとなります。
※来所相談の場合は事前にお電話にて
ご予約ください。