見守り新鮮情報( 布団の処分や点検を口実にした強引な訪問販売に注意!)
布団の処分や点検を口実にした強引な訪問販売に注意!
内容
事例
「処分してもよい布団はないか」と男性が訪問してきたので、2階の押し入れにある座布団を引き取ってもらうことにした。すると、業者が勝手に上がり込んで押し入れを開け、座布団ではなく羽毛布団などを勝手に出し「このままではダメになってしまうので、リフォームしたほうがよい」と熱心に勧めてきた。根負けして約13万円の契約をしてしまった。年金暮らしの身には高額過ぎて支払えない。(80歳代)
ひとこと助言
★「処分してもよい布団はないか」などと訪問されても、安易に家の中に入れないようにしましょう。家の中にあげてしまうと、点検を強いられたり、布団の購入やリフォームの契約を勧められたりする恐れがあります。
★布団の処分は事業者ではなく、自治体のルールに従って処分しましょう。
★事業者の来訪は、なるべく一人で対応せず、一度帰ってもらうなどして、家族や周囲の人などに同席してもらいましょう。
★家族や周囲の人は、高齢者の家に不審な訪問者が来ていないか、いつもと違う様子はないかなど、気を配りましょう。
★クーリング・オフや契約の取り消しができる場合があります。しつこく勧誘され恐怖を感じたときや困ったときは、最寄りの警察や栃木市消費生活センター(0282-23-8899)にご相談ください(警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン188)。
見守り新鮮情報一覧
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問い合わせ先
市消費生活センター 電話番号 0282-23-8899
相談受付時間 午前9時から午後4時まで
(第2・4・5金曜日除く)