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クビアカツヤカミキリの情報提供にご協力ください

印刷 大きく印刷 更新日:2019年7月2日更新
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特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」にご注意ください

栃木市内において、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害が確認されました

平成30年10月下旬に栃木市大平地域のウメの木で、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害が確認されました。

その後、平成30年11月に大平地域にてサクラ、モモ岩舟地域にてサクラへの被害が確認されております。

クビアカ ウメ
写真は被害を受けたウメの木

クビアカツヤカミキリは、サクラやモモ、ウメなどバラ科を中心とした多種の樹木を加害することで知られる特定外来生物です。

幼虫が生木に加害することで樹木を衰弱させて、落枝や倒木等の人的被害が発生する恐れがあるとともに、農作物や生態系に被害が拡大するおそれがありますので、クビアカツヤカミキリを見つけた場合は逃がさずに捕殺するとともに下記までご連絡をお願いします。

連絡先

  • 発生が果樹園地等
    栃木市役所農業振興課 0282-21-2383
  • その他
    栃木市役所環境課 0282-21-2141

また、外来種等で不明な点がありましたら、栃木県県南環境森林事務所(0283-23-1441)または栃木県自然環境課(028-623-3207)までご連絡下さい。

クビアカツヤカミキリについて

原産地

中国、台湾、朝鮮半島、ベトナム北部など

体長・体色

成虫の体長は、約2.5から4センチ。全体的に光沢のある黒色で胸部(首部)が赤い。

海外では胸部(首部)が黒い個体も確認されている。

成虫1成虫
写真提供:栃木県

被害・生態

幼虫が生木に食入・加害することで樹木を衰弱させる。幼虫が生木の内部を摂食(その際、フラス(虫糞と木屑が混ざったもの)を排出)し、樹木内で2~3年かけて成長、蛹となり、我が国の発生地では6月中旬~8月上旬頃に成虫となって樹木の外に出る。雌成虫は、交尾後、幹や主枝の樹皮の割れ目に産卵する(8~9日後にふ化)。

寄主植物

モモ、ハナモモ、スモモ、ウメ、サクラ、オウトウ(サクランボ)、プルーン、アンズ

調査・防除方法

幼虫の食入孔を見つけた場合は、針金を食入孔に差し込むことによる刺殺に努め、羽化した成虫の分散防止と新たな産卵を防止するために、羽化期から成虫の産卵時期にあたる6~8月に、ネット(防鳥ネットとして利用されているもの、目開き4mm以下)等を樹幹に巻き付けてください。この際、幹とネットの間が密着していると食い破るため、幹に密着させないように巻いて下さい。ネットの中の成虫は早くにハンマー等で撲殺し、ネットの外の成虫は捕殺します。捕獲する際、刺激臭を放つ場合がありますので手袋をするなどご注意下さい。

なお、複数の食入孔や脱出孔が確認された樹木については、確認できない食入孔があるなど、この樹木からの個体の完全な排除は困難であるため、成虫が拡散しないような措置を取った上で、伐倒等を検討します。(※食入孔が見つかると多くの場合、根まで侵入している可能性が高くなります。)

伐倒した木については放置せず、さらなる拡散を防ぐために、適切に処理を行う必要があります。

また、この種による加害が進むと、落枝、倒木等による人的被害が発生するおそれがあるとともに、枯死した樹木を安易に移動させることは、この種が拡散し、被害の拡大につながるので注意が必要です。

排出されたフラス

フラス1

食害と脱出孔

脱出孔1脱出孔2
写真提供:栃木県

参考

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