ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 自然・環境保全 > エコ環境都市 > 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にご注意ください

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にご注意ください

印刷 大きく印刷 更新日:2025年10月24日更新
<外部リンク>

人にも動物にも感染し、生命にかかわる病気が急激に広まっています

マダニからうつる病気「SFTS:重症熱性血小板減少症候群」に感染した動物(ペット)が、栃木県内でも確認されています。

なお、動物が発症すると、主に次のような症状が現れます。

 ・いつもより熱っぽい(発熱)
 ・食欲の低下、下痢や嘔吐(消化器症状)
 ・皮膚や白目(強膜)が黄色い(黄疸)

このような症状が出た場合は、まずは動物病院に電話で連絡をお願いします。
(動物病院に到着したら、車中から受付に電話をして指示をあおいでください。ほかの動物と接触・交流しないでください。)

 

飼い主さんが気を付けること

〇マダニの予防を必ずおこなうこと。
 ・動物病院に相談するとお家のペットに適切な薬が処方されます。
 ・内服薬、背中への滴下剤など複数の製剤があります。

〇身近な場所にマダニが生息しています。
 ・山林などの野生動物がいる場所に多く生息しています。
 ・住宅地でも草むらなどに生息しています。
 ・犬猫が屋外に出たら、予防をしていない限り、寄生すると思ってください。

〇皮膚にマダニを見つけたら
 ・動物の皮膚にマダニを見つけたら、動物病院に連絡してください。
 ・マダニをつぶしたり、無理に引っ張ったりしないでください。

 

参考

厚生労働省:「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」<外部リンク>

栃木県:「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にご注意ください」<外部リンク>

 

 

おすすめコンテンツ