栃木市くらしだいじネット
栃木市くらしだいじネットとは
障がいのある方の「高齢化」「重度化」「親なき後」を見据え、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように、地域全体で支えていく仕組みのことです。
くらしだいじネットの「だいじ」は栃木の方言で「大丈夫!」ということ。また「大事・大切」という意味で、「心配な事があっても、大丈夫だよ。あなたらしい暮らしを大切に」という思いが込められています。
栃木市では、様々な専門性をもった多くの障がい福祉サービス事業所があります。それぞれの事業所が持つ強みを生かし、機能を分担しながら、緊急時の受入れ・対応をはじめとした地域の体制づくりをすすめています。
栃木市障がい児者相談支援センターがそのコーディネートを担います。
栃木市くらしだいじネット緊急時支援事業について
日ごろ介護をされる方が急病にかかるなどの理由で、障がいのある方がご自宅で一人で過ごすことができなくなった場合などに、栃木市くらしだいじネット緊急時支援事業がご利用できます。また、ご本人の情報を事前に登録することで安心・安全な支援につなげます。支援の詳細についてはリーフレットをご確認ください。
対象となる方は?
・栃木市にお住まいの障がいのある方です。
登録するには?
・担当の相談支援専門員、または障がい福祉課へご相談ください。具体的にどのような緊急時が想定されるか等、ご相談のうえ登録しましょう。
・令和4年度栃木市くらしだいじネット緊急時支援事業リーフレット [PDFファイル/414KB]
地域生活支援拠点等整備推進モデル事業
地域支援のための拠点の整備や、地域の事業者が機能を分担して面的な支援を行う体制等の整備を積極的に推進していくことを目的にモデル事業を実施しました。(厚生労働省抜粋)