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栃木市障がい福祉計画（第6期計画）及び障がい児福祉計画（第2期）を策定しました

印刷大きく印刷更新日：2021年4月19日更新

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計画策定の背景と趣旨

　障害者基本法の理念にのっとり、障がいの有無によって分け隔てられることなく、障がいのある方もない方も相互に人格と個性を尊重し合い、ともに支えあいながら暮らすことができる地域共生社会の実現が求められています。近年、障がいのある方の高齢化と障がいの重度化が進み、障がい福祉のニーズはますます複雑多様化しており、すべての障がいのある方が、地域で安心して生活できる環境づくりが必要とされています。

　この度の国の基本指針では、直近の障がい者施策の動向等を踏まえ、令和３年度から令和５年度までの第六期障害福祉計画及び第二期障害児福祉計画の策定に当たり、障がい福祉人材の確保や障がい者の社会参加を支える取組みが盛り込まれるなど、見直しがされています。

　本市では、平成30年3月に策定した「障がい福祉計画（第５期計画）・障がい児福祉計画（第１期計画）」の計画期間が令和2年度をもって終了することから、国の動きを踏まえ、第2期栃木市地域福祉計画の基本理念である「共に考え　共に支え合う　あったかとちぎ」を念頭に、本市の障がい者施策を引き続き計画的に推進していくため、新たに令和3年度を初年度とした「障がい福祉計画（第6期計画）・障がい児福祉計画（第2期計画）」を策定しました。