栃木市障がい福祉プランを策定しました
計画策定の背景と趣旨
全ての市民が、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互の人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現するためには、障がい者の特性やライフステージに応じた適切な福祉サービスの充実や経済的・社会的に自立できるよう障がい者に寄り添ったきめ細やかな支援が必要であります。また、障がいがあっても、住み慣れた地域で生活できる社会づくりが求められています。
そこで、これまでの本市の取組みや障がい者のニーズを踏まえ、ノーマライゼイションの理念である「共に生き、支え合う社会づくり」の視点に立ち、すべての人がいきいきと住み慣れた地域で生活できる社会づくりを進めるとともに、障がい者の自立と社会参加の支援等のために必要な障がい福祉サービス、通所支援、相談支援や地域生活支援事業等の提供体制の整備を推進するために栃木市障がい福祉プランを策定しました。
基本理念
「すべての人がいきいき暮らす やさしさあふれる あったかとちぎ」
障害者基本法の理念である「障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現する」を現実のものとするため定めました。
- すべての人 ⇒ 障がいの有無にかかわらず地域で暮らす人々
- いきいき暮らす ⇒ 一人ひとりが個性を生かし、様々な分野で活躍し輝いている
- やさしさあふれる ⇒ 地域の一員としてお互いを、認め合い、支え合い、思いやる
- あったか ⇒ 心から温かいと感じる、春の日差しのようなあたたかさ(地域福祉計画の共通理念)
栃木市障がい福祉プラン
「栃木市障がい福祉プラン」は、栃木市障がい者計画(第4期)、栃木市障がい福祉計画(第7期)及び栃木市障がい児福祉計画(第3期)を一体的な計画として策定しています。
クリックするとダウンロードできます。
【障がい福祉計画・障がい児福祉計画(第1章)】 [PDFファイル/429KB]
【障がい福祉計画・障がい児福祉計画(第2章)】 [PDFファイル/404KB]
【障がい福祉計画・障がい児福祉計画(第3章)】 [PDFファイル/449KB]
【障がい福祉計画・障がい児福祉計画(第4章)】 [PDFファイル/406KB]