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長期休暇中に海外に渡航される皆様へ「海外での感染症に注意しましょう」

印刷 大きく印刷 更新日:2023年12月25日更新
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長期休暇中に海外に渡航される皆様へ

年末年始等、長期休暇中は海外へ渡航される方が多くなります。海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し、帰国することができるように、海外で注意するべき感染症及びその予防対策をお知らせします。

海外での感染症予防のポイント

  • 海外で感染症にかからないようにするために、感染症に対する正しい知識予防に関する方法を身に付けましょう。
  • 渡航先や渡航先での行動によって異なりますが、最も感染の可能性が高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
  • 日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあり、注意が必要です。

渡航の前に

  • 検疫所のホームページ<外部リンク>外務省の海外安全ホームページ<外部リンク>で、渡航先の感染症の発生状況に関する最新の情報や注意事項を確認しましょう。(クリックで各HPへ移動します)
  • 海外渡航をする前に、これまで受けた予防接種について確認しましょう。国内の感染症を海外に持ち出さない、または海外の感染症を国内に持ち込まないために、国内で予防接種が推奨される疾患であって予防対策が不十分なものがあれば、予防接種を検討しましょう。
  • 予防接種が受けられる感染症については、余裕をもって医師にワクチン接種の相談をしておくなど、適切な感染予防を心がけましょう。

渡航中及び帰国後に具合が悪くなったら

  • 空港や港に設置されている検疫所では、渡航者の方を対象に健康相談を行っています。帰国時に発熱や咳、下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合、または、動物に咬まれたり、蚊に刺されたなど健康上心配なことがありましたら、お気軽に検疫官までご相談ください。
  • 感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがあります。その際は、早急に医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での職歴や活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて必ず伝えてください。
  • その他不安な点は、最寄りの保健所にお問い合わせください。(県南健康福祉センター:0285-22-0302)

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