【警報レベル】インフルエンザにご注意ください
栃木県の発生動向調査によると、令和8(2026)年第5週(1月26日(月曜日)から2月1日(日曜日)まで)に警報レベルの基準値である「30.00」を超える 38.06 となりました。栃木市を含む県南地域でも警報レベルを超えています。
また、県内の急性呼吸器感染症(ARI)病原体サーベイランスの検出結果によりますと、2025年末まではインフルエンザA型のみが確認されていましたが、2026年1月以降はB型の検出割合(約7割)が増えています。
一度、インフルエンザにかかったとしても、型が異なる場合、再びインフルエンザにかかる可能性があります。インフルエンザの発生動向を注意するとともに、日ごろから感染予防を心がけましょう。
インフルエンザとは
インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器系感染症
基本的には軽症である「かぜ症候群」とは分けて考えるべき感染症です。
感染すると24~72時間の潜伏期間を経て、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が現れます。気管支炎や肺炎などを併発し、重症化しやすいのがインフルエンザの特徴で、高齢者は特に重症化のリスクが高くなります。
感染しない・させないために
感染経路
- 飛沫感染(感染者の咳やくしゃみ、会話の際の飛沫を吸い込んで感染)
- 接触感染(ウイルスがついた手で目や鼻、口を触ることにより感染)
対策
- ワクチン接種
感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。抵抗力がつくまで接種後2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は接種後2週間からおよそ5か月程度と言われています。 - 流水・石鹸による手洗いやうがい、アルコール製剤による手指消毒
- 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、感染しやすくなります。室内では加湿器を使用するなど、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。 - 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
- 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出する場合、不織布マスクを着用することも予防策の一つです。 - 室内の十分な換気
栃木県内の最新の報告状況
インフルエンザの流行状況(栃木県)<外部リンク>
参考情報
インフルエンザの患者数が警報レベルを超えました(今季2度目)(栃木県)<外部リンク>
インフルエンザ総合ページ(厚生労働省)<外部リンク>
インフルエンザとは(国立健康危機管理研究機構)<外部リンク>




