「栃農庭園」をぜひご覧ください!
市役所本庁舎4階には、県立栃木農業高校の生徒が整備している「栃農庭園」があります。
平成29年3月に、栃木市のPR及び農業土木に関する高等教育の推進を図ることを目的に整備され、年に数回、生徒たちの手により作庭や管理作業を行っています。
市役所にお越しの際は、地元の高校生が手掛けた風情ある庭をぜひお楽しみください。
「栃農庭園」のデザインについて
「和風+栃木市の魅力」をテーマに、生徒たちがアイデアを出し合い、蔵の街や巴波川、渡良瀬遊水地、太平山などをデザインしました。栃木市の魅力が凝縮された空間となっています。
石でハート型を縁取り、「渡良瀬遊水地」を表現しています。
悠々と流れる「巴波川」を白い砂利で、その流れに沿って配置された瓦やブロックは「蔵の街」を表現しています。
竹材で枠組を作成し、内側には季節ごとの植物を配し、太平山の四季の豊かさを表現しています。
季節に合わせ、ウズマサクラやアジサイ、モミジなどが配置されます。
デザインリニューアル作業(令和3年11月)の様子