カメムシによる農作物被害が増えています
近年、カメムシによる水稲や果樹などの収量および品質の低下が著しく増加しています。昨年は、本市南部など県南地域でイネカメムシによる大きな被害がありました。今年も、6~8月の気温が高温となることが予想され、カメムシの発生量の増加や発生時期の早期化が心配されています。
下都賀農業振興事務所作成の注意喚起のチラシや県ホームページ内のカメムシ防除作戦を参考に、発生状況に応じて適期に防除をしましょう。
■イネカメムシの発生に注意(チラシ)PDF [PDFファイル/907KB](下都賀農業振興事務所作成)
■カメムシ防除作戦<外部リンク>(栃木県HP) 発生予察情報、防除対策情報等
広域防除への支援を行っています(稲等病害虫防除事業費補助金)
栃木市では、稲等の病害虫について共同防除や広域防除を実施した農業団体等に対し、補助金を交付し支援をしています。広域防除については、お近くの防除団体にご相談ください。
・対象者 共同防除協議会、認定農業者協議会、集落営農組織、上都賀農協の各部会
・対象経費 無人ヘリコプター、小型無人航空機(ドローン)、乗用管理機による稲等病害虫の広域防除に要する経費
参考
■水稲の病害虫防除<外部リンク>【農林水産省HP】
https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/suitou_bouzyo/index.html
■病害虫発生予察情報<外部リンク>【栃木県HP】
https://www.pref.tochigi.lg.jp/g59/boujo/yosatsu.html