環境保全型農業直接支払交付金
農業の持続的発展と農業の有する多面的機能の健全な発揮を図るためには、意欲ある農業者が農業を継続できる環境を整え、農業が本来有する自然循環機能を維持・増進することが必要です。そこで、より環境保全効果の高い営農活動に取り組む農業者に対し交付金を交付し支援します。
【令和7年度リーフレット】地域で環境にやさしい農業に取り組むみなさまへ [PDFファイル/1.23MB]
【令和7年度取組の手引き】環境保全型農業直接支払交付金 [PDFファイル/3.5MB]
事業の概要
対象取組 | 化学肥料及び化学合成農薬の使用を地域の慣行から原則として5割以上低減する取組と対象活動を組み合わせた取組 |
対象者 |
下記の農業者または農業者団体の構成員の方 ・対象活動に取り組む複数の農業者で構成される団体 ・一定の条件を満たす農業者 |
要件 |
・主作物について販売することを目的に生産を行っていること。 ・「環境負荷低減のチェックシート」の取組みを実施していること。 環境負荷低減のチェックシートについて(農林水産省HP)https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html<外部リンク> ※詳しくは、取組の手引きでご確認ください。 |
対象活動と交付単価(令和7年度)
有機農業 |
14,000円/10a うち、炭素貯留効果の高い取組を実施した場合は2,000円/10aを加算 ただし、そば等雑穀、飼料作物は3,000円/10a |
堆肥の施用 | 3,600円/10a |
緑肥の施用 | 5,000円/10a |
総合防除 |
4,000円/10a ただし、そば等雑穀・飼料作物は2,000円/10a |
炭の投入 | 5,000円/10a |
※予算状況により交付金が減額されることがあります。
申請手続き
栃木市農業振興課生産振興係に直接お問い合わせください。
(令和7年度交付金の受付は終了していますが、令和8年度以降分について随時ご相談をお受けしています。)
※現在団体に未加入で取組を行いたい方はご相談ください。
様式
様式はこちら(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/other/youshiki.html<外部リンク>