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農作業中の熱中症対策

印刷 大きく印刷 更新日:2025年8月4日更新
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農作業中の熱中症に気を付けましょう

栃木県内でも農作業中の高齢者が熱中症により亡くなられているという事故が起こっております。気温の上昇に伴い熱中症の症状で緊急搬送される方が急増しています。

また、農作業中の熱中症による死亡事故の発生は7月~8月が圧倒的に多く、今の時期は特に注意が必要です。なお、事故発生場所は田・畑が70%を占めています。

炎天下での農作業は熱中症の危険が高まります。より一層の熱中症対策を心がけましょう。

農作業中の熱中症対策

◆休憩と水分・塩分補給をしましょう

高温下での長時間作業を避け、「こまめな休息と水分・塩分補給」を行い、「絶対に無理をしない、頑張りすぎない」ことが大切です。

涼しい日陰などで作業着を脱ぎ、体温を下げましょう。

また、のどが渇いていなくても、20分おきに毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給しましょう。

◆単独作業は避けましょう

熱中症は早期発見、早期対処が大切です。なるべく2人以上で作業を行い、時間を決めて声をかけあったり、異常がないか確認しあうようにしましょう。

やむを得ず単独で作業する場合も、家族や従業員等が巡回を行うようにし、定期的に確認できるよう環境で作業しましょう。

◆熱中症対策アイテムを活用しましょう

農業は暑い環境で作業することが多く、熱中症リスクの高い業種です。

空調服等の熱中症対策アイテムを活用することで、熱中症になるリスクを下げることができます。

労働者を雇用する場合は、労働者への熱中症対策が必要です。

熱中症対策に関する通知・資料について

農林水産省ホームページに、農作業中の熱中症対策に関する通知や熱中症予防対策チェックシート、啓発資料が掲載されておりますので、ご確認ください。

 農林水産省ホームページ(熱中症対策)

 →https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html<外部リンク>

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