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農地での焼却から火災が発生しています

印刷 大きく印刷 更新日:2026年2月20日更新
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農地での焼却が原因の火災(延焼)が多数発生しています

 令和8年1月から2月上旬までの間に、栃木市内において農地での焼却が原因の火災(延焼)が3件発生しています。また、全国では水田周辺のあぜ道や河川敷等の野焼きによる延焼や死傷事故が相次いで発生しています。

 空気が乾燥し、強い風が吹いているときの焼却行為は、一旦、火災が発生すると大規模な火災、山林火災や住宅への延焼に発展する恐れがあり大変危険です。

廃棄物の野外焼却(野焼き)は法律で原則禁止です

病害虫の防除は、焼却以外の方法を

 最近の研究では焼却による防除効果は限定的との意見が増えており、天敵の消滅や地力の低下、有用微生物の減少などの悪影響も指摘されています。病害虫には、病害虫に強い品種の作付けや薬剤の施用で防除が可能です。また、近年増えているイネカメムシには薬剤散布のほか早期の秋耕(※)が有効とされています。農地での焼却に頼らない方法での防除をご検討ください。

※秋耕とは・・・稲刈り後の秋に田畑を耕し、稲わらや有機物を土にすきこむ作業。地力の回復、雑草や害虫の防除に効果が見込めます。

農業上やむを得ず焼却する場合は

 農業を営むために行うやむを得ない焼却は例外的に認められていますが、次のことに注意して行ってください。

・煙やにおいなど風向きを確認して周辺の生活環境への影響を配慮して行う。

乾燥注意報や強風注意報の発表時の焼却は行わない。

・焼却中は絶対にその場を離れない。消火を確実に行う。

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