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栃木市獣害対策設備設置費補助金

印刷 大きく印刷 更新日:2018年10月22日更新
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侵入防止柵の設置委託料の一部補助対象化、災害による破損の場合の補助回数年1回・再補助制限5年の特例化等を行いました

 制度概要

 栃木市では、イノシシ・ニホンジカ・ニホンザル等の野生獣による農林業・生活環境被害を受ける個人か自治会等の団体が、獣害対策として侵入防止柵・箱わな等を設置する場合に、補助金を交付します。

補助対象者

 〇 市内に住所を有する者(市税に滞納の無い方に限ります)

 〇 市内に事業所を置く法人(税に滞納の無い法人に限ります)

 〇 市内に存する団体のうち自治会か里山林整備団体

 〇 その他市長がこれらに類するものと認める団体

補助対象となる事業

 〇 過去5年以内に、同一の土地にこの補助金をうけていない。

   1.災害により、設備が破損した。

   2.当初設置した際とは違う野生獣が出没したため、設備を改良したい。

     (例:最初はイノシシ用の高さ1mの柵を設置したが、
        翌年シカが出没し、柵の効果がなくなったので、
        もう1m柵の高さを追加したい等)

   上記1、2の方々については、この限りではありません。

 〇 土地の権利を有する者に、設置の同意を得ている。   

 〇 複数のほ場において、一体的に設置する(団体による侵入防止柵のみ)

 〇 市の指定する鳥獣管理士の指導を受けている(団体による侵入防止柵のみ)

補助対象となる設備
(獣害対策用に製造されたか、獣害対策に有効であると認められるものに限る)

  〇侵入防止柵

    ・ 金網柵 ・・・ 目合いが10cm以下のもの。
           (ウリ坊対策には目合い10cm以下が推奨)

    ・ ワイヤーメッシュ柵・・・ワイヤー径がおおむね4mm以上のもの

    ・ 電気柵・・・下記1~4の要件を満たすものに限る。

            1.電気柵用電源装置から、電源をとるもの。

            2.設置の際に、危険表示をすること。

            3.電気を流す電路に、専用開閉器をつけること。

            4.電圧30V以上の電源から電気の供給を受ける場合は、
              危険防止のため漏電遮断器を設置すること。 
             (電気用品安全法より)

    ・ ネット・・・獣害専用のネットで、目合いが10cm以下のもの。

    ・防草シート・・・侵入防止柵と併用可能のもので、
            電気柵の場合は、その性能を妨げないもの。

  〇大型わな(箱わな・囲いわな)・・・イノシシ、ニホンジカ、ニホンザル用のもの。

  〇小型箱わな・・・ハクビシン・アライグマ用のもの。

  〇その他・・・獣害対策に効果があると市長が認めるもの。

補助対象経費

  1.獣害対策設備の資材購入に要する経費
    ※設置に用いる道具、資材の送料は補助対象外

 

  2.侵入防止柵の設置委託料(設置委託料)
    下記(1)~(5)の設置1m当たりの単価で計算した額と、
    実際に支払った設置委託料の額と比べて、
          どちらか低い方の額を補助対象とします。

設置委託料
番号 侵入防止柵の種類 高さ 設置1m
当たり
(1) 金網柵 ・ ワイヤーメッシュ柵 1m以下 100円以内
(2) 金網柵 ・ ワイヤーメッシュ柵 1mを超えて2m以内 200円以内
(3) 金網柵 ・ ワイヤーメッシュ柵 2mを超える 300円以内
(4) 金網柵やワイヤーメッシュ柵と
電気柵を併設した柵(サル用)
要件無し 300円以内
(5) 電気柵 ・ ネット 要件無し 50円以内

  3.団体が自力施工で侵入防止柵を設置する場合(団体設置費)・・・上記(1)~(5)と同様。

補助金額

侵入防止柵
対象者 設置方式 補助対象額 上限額
個人 自力施工 補助対象経費の3分の2以内の額 20万円
以内
設置委託 補助対象経費の3分の2以内の額
と設置委託料の合計額
団体 自力施工 補助対象経費の10分の9以内の額
と団体設置費の合計額
100万円
以内
設置委託 補助対象経費の10分の9以内の額
と設置委託料の合計額

 

大型わな
対象者 補助対象経費 上限額
個人 補助対象経費の3分の2以内の額 10万円
以内
団体 補助対象経費の10分の9以内の額

 

小型わな
対象者 補助対象経費 上限額
個人 補助対象経費の3分の2以内の額 1万円
以内
団体 補助対象経費の10分の9以内の額

※栃木市災害対策本部が設置された災害により破損した設備については、同一年度内に複数の設備を再整備することが可能です。その際、再整備要する補助対象経費の合計に補助率をかけた額を補助対象としますが、設置当初に受給した補助金額の合計が上限となります。なお、再整備に要する必要最低限の資材と設置委託料が補助対象経費となります。

補助回数

補助回数
補助メニュー 補助回数
侵入防止柵 年度内にそれぞれ1回ずつ
大型わな
小型わな

※災害により設備が破損した場合のみ、同年度も補助対象とします。

受付期間 (土日祝日を除く)

 設備を設置する前に申請が必要です。

   〇団体申請・・・申請年度の1月末日までに、ご相談ください。

  〇それ以外・・・申請年度の2月末日までに、ご相談ください。

 ※補助金の予算額を超えた時点で、受付は終了となります。

申請方法 (必要な書類等)

  1.申請書 (様式第1号)

  2.設置箇所の位置図

  3.資材費の見積書その他経費の内訳を証する書類 (コピー)

  4.設置委託料の見積書 (コピー) ※設置委託をする者のみ

  ・以下、災害の場合等の5年以内の再整備の際、上記にあわせて提出していただく書類

  5.災害箇所・再整備の必要性の分かる写真

  6.再整備箇所の位置図(2に書いて問題なし)

  7.再整備に要する経費の内訳書

 ※補助金交付請求時には、竣工写真や領収書(コピー)等改めて提出書類がありますので、詳しく は下記の問い合わせ先までお尋ねください。

お問い合わせ先

農林整備課 獣害対策係

 TEL:0282-21-2289、2762

 FAX:0282-21-2572

 Email:nourin05@city.tochigi.lg.jp

申請に必要な書類はこちらからダウンロードしてください。

クリックするとダウンロードできます。

 

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