里山林の整備を支援します
里山林について
里山林とは、かつて燃料としての薪炭用材等の伐採や肥料として落葉の採取などを行い、人々が生活に利用し維持管理してきた森林です。また、森林は豊かな水や空気を育み、災害や地球温暖化の防止に貢献するなど、私たちの暮らしに深く関わっています。
しかし、生活様式の変化や少子高齢化などにより、利用されないまま放置されて荒廃した里山林が多く見られるようになりました。
とちぎの元気な森づくり里山林整備事業
栃木市では大切な里山林を守り、育み、次世代に引き継いでいくことを目的に、「とちぎの元気な森づくり県民税」を活用し、森づくり活動団体が取り組む里山林の整備及び管理の支援を行っています。
【対象となる里山林整備事業】
除間伐、不要木の除去、藪の刈り払い、樹木の植栽、歩道整備、案内標識の整備等。
「身近な山をきれいにしたい」「獣害対策として藪の刈り払いをしたい」等、
里山林整備の取り組みを検討されたい方は農林整備課までご連絡ください。
関連リンク【栃木県ホームページ】
[事業照会]https://www.pref.tochigi.lg.jp/d08/satoyamarinseibi/202505.html<外部リンク>
[活動事例集]https://www.pref.tochigi.lg.jp/d56/documents/r7satoyamarinkatudoujirei.pdf<外部リンク>