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令和7年度広報とちぎ(アシストネット掲載記事)

印刷 大きく印刷 更新日:2025年8月1日更新
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各地域の取組を紹介しています!

4月号「白衣修繕ボランティア

 栃木南中学校区の栃木南中、栃木第四小、南小では、6年ほど前から子どもたちが給食の配膳時に着る白衣の修繕をボランティアにお願いしています。毎年、地域コーディネーターが各校でボランティアを募集し、夏休みに合同で栃木南中の被服室で行っています。ボタンの取れやほつれ、ゴムの緩みなどを丁寧に直し、アイロンがけをして作業完了です。おしゃべりを交え和気あいあいの雰囲気の中での修繕作業は、ボランティア相互の交流の機会にもなっています。
 さらに今年度は栃木南中から体育館の暗幕、栃木第四小から緞帳の修繕の依頼を受け、できる範囲で工夫をしながら取り組んでいました。

白衣修繕ボランティア1 白衣修繕ボランティア2

6月号「水泳学習補助」

 小学校での水泳の授業では、水に顔がつけられない子やバタ足が上手にできない子、息継ぎができない子など、子どもの課題がそれぞれ違っていて、先生一人で全ての子に対応することはとても大変なことです。そこで、岩舟小学校では、10年ほど前から水泳指導の資格をお持ちの市スポーツ推進委員が水泳指導の補助をしています。一緒にプールに入って、子どもの発達段階に合わせて、やさしく丁寧に手取り足取り教えています。
 岩舟中学校でも、同様のボランティアがクロールや平泳ぎの泳法についてプールサイドで基本的な腕の回し方や足の動かし方を教えた後、プールに入っての実践や呼吸のタイミングなどの介添えをしています。また岩舟中学校では、女子更衣室やプールサイドでの見守りをボランティアが行っています。

水泳学習補助

8月号「新入生の学習支援」

 小学校の新1年生は、学校生活に慣れないため、何をすればよいか、どのように進めたらよいかなど、困り感を抱えている子どもが多く見られます。先生の指示も全体にとおりにくく、担任の先生や支援員だけでは、全ての子どもに対応することが難しく、人手が足りないと感じている学校が多いようです。
 国府北小学校では、4月中毎日、ボランティアの方に2、3名ずつ来ていただき、1年生の教室で子どもへの声掛け、見守り活動をお願いしています。一人一人に寄り添い、個別の声掛けなどの支援により、子どもたちは安心して学習に取り組むことができました。そして休み時間には親しく交流する様子も見られました。

新入生支援

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