令和7年度広報とちぎ(アシストネット掲載記事)
各地域の取組を紹介しています!
4月号「白衣修繕ボランティア」
栃木南中学校区の栃木南中、栃木第四小、南小では、6年ほど前から子どもたちが給食の配膳時に着る白衣の修繕をボランティアにお願いしています。毎年、地域コーディネーターが各校でボランティアを募集し、夏休みに合同で栃木南中の被服室で行っています。ボタンの取れやほつれ、ゴムの緩みなどを丁寧に直し、アイロンがけをして作業完了です。おしゃべりを交え和気あいあいの雰囲気の中での修繕作業は、ボランティア相互の交流の機会にもなっています。
さらに今年度は栃木南中から体育館の暗幕、栃木第四小から緞帳の修繕の依頼を受け、できる範囲で工夫をしながら取り組んでいました。
6月号「水泳学習補助」
小学校での水泳の授業では、水に顔がつけられない子やバタ足が上手にできない子、息継ぎができない子など、子どもの課題がそれぞれ違っていて、先生一人で全ての子に対応することはとても大変なことです。そこで、岩舟小学校では、10年ほど前から水泳指導の資格をお持ちの市スポーツ推進委員が水泳指導の補助をしています。一緒にプールに入って、子どもの発達段階に合わせて、やさしく丁寧に手取り足取り教えています。
岩舟中学校でも、同様のボランティアがクロールや平泳ぎの泳法についてプールサイドで基本的な腕の回し方や足の動かし方を教えた後、プールに入っての実践や呼吸のタイミングなどの介添えをしています。また岩舟中学校では、女子更衣室やプールサイドでの見守りをボランティアが行っています。

8月号「新入生の学習支援」
小学校の新1年生は、学校生活に慣れないため、何をすればよいか、どのように進めたらよいかなど、困り感を抱えている子どもが多く見られます。先生の指示も全体にとおりにくく、担任の先生や支援員だけでは、全ての子どもに対応することが難しく、人手が足りないと感じている学校が多いようです。
国府北小学校では、4月中毎日、ボランティアの方に2、3名ずつ来ていただき、1年生の教室で子どもへの声掛け、見守り活動をお願いしています。一人一人に寄り添い、個別の声掛けなどの支援により、子どもたちは安心して学習に取り組むことができました。そして休み時間には親しく交流する様子も見られました。

10月号『 Volunteer activities by foreigners (外国人によるボランティア活動)』
近年、小中学校に転入してくる外国籍の子どもが増えてきています。その中には、日本語が全く分からない子どもが少なからずいます。
部屋小学校では、昨年9月に転入したパキスタン国籍の子どもの学びを支援するために、地域コーディネーターから紹介された日本人2名・パキスタン人1名のボランティアが協力し、「日本語サロン」を行っています。ここでは、日本語を中心に身振り手振りや時には翻訳アプリなども使いながら、週2回、国語や算数の学習支援を行っているほか、日本の文化に触れたり学校生活や困り事ごとの相談に乗ったりしています。
今後、外国語や他教科・領域でも外国人ボランティアの活躍が期待されます。
12月号『 神社清掃 』
真名子小では、学校のすぐ近くにある大宮神社の清掃を10年ほど前から全校児童で行っています。地域や保護者の方と一緒に交流をしながら、一生懸命に境内や参道、駐車場の落ち葉掃きをしています。子どもたちからは「葉っぱがいっぱい落ちていて大変だったけれど、きれいになって良かったと思いました」「一生懸命清掃して、神社も心もきれいになりました」等の感想が聞かれました。
とちぎ未来アシストネット事業では、地域の方々や保護者の学校支援ボランティアだけでなく、子どもたちによる地域活動への参加や地域貢献活動も促進しています。活動を通じて子どもたちの主体性や社会性、郷土愛、ボランティア精神を育むとともに、地域の一員としての自覚を持てるようにすることを目的としています。





