令和8年度広報とちぎ(アシストネット掲載記事)
各地域の取組を紹介しています!
4月号「愛鳥活動」
豊かな自然に囲まれた赤津小学校では、日本野鳥の会栃木県支部からボランティアの講師を招いて、学年毎に、学校のすぐ西側を流れる赤津川沿いで野鳥を観察し、その特徴や生態を知る愛鳥活動を30年以上続けています。学校周辺は、北と南の渡り鳥の中間経由地になっていて多くの野鳥が飛来するほか、普段は山にいる鳥も見ることができます。子どもたちは、双眼鏡を覗きながら講師の先生の説明に耳を傾け、熱心に野鳥を観察します。そして、見つけた鳥を野鳥図鑑等で確認しながら、種類や数などの「鳥合わせ」を行います。4~6年生は、栃木県版レッドリストに掲載されている珍しい「イソシギ」を見つけ驚きと歓声を上げていました。学校周りの野鳥を観察しその特徴や生態を知ることによって、地域の自然に親しみ、自然を大切にしようとする意識が育っています。

6月号「しもつかれづくり」
「栃木県を代表する郷土料理「しもつかれ」は、鮭の頭や炒った大豆、大根、にんじんを酒粕で煮込んで作ります。国府南小学校の児童たちは、5年前から、ふるさと学習の一環として、この伝統的な料理を地域の皆さんや保護者の協力のもとで作る体験を行っています。
子どもたちは初午(はつうま)の時期に向けて、大豆、大根、にんじんを栽培し、当日は鬼おろしを使って大根とにんじんをすりおろしました。そして、煮込んでいる間には、大学生ボランティアから「しもつかれ」に関するお話を聞いたり、クイズに挑戦したりして学びを深め、さらには、三味線の生演奏に合わせて全員で『しもつかれ音頭』を踊り、楽しいひとときを過ごしました。
できあがったしもつかれは、給食の時間にみんなで美味しく味わい、地域の味を感じる貴重な体験となりました。」
8月号「ボランティア顔合わせ会」
学校では、登下校の見守りや学習支援、環境整備などに多くの地域の方がボランティアとして関わってくださっています。栃木第三小では、ボランティアと学校の教職員、PTAや運営協議会委員の皆さんが一堂に会した「ボランティア顔合わせ会」を行っています。
当日は、進行役のサポートのもと、一人一人が近況を交えながら自己紹介を行い、和やかな雰囲気の中で交流が行われました。このような「顔の見える関係づくり」は、学校と地域を結ぶ大切な機会となっており、地域全体で子どもたちを支える温かな「絆づくり」にもつながっています。

10月号『 和装礼法体験学習』
アシストネットの学校支援ボランティア活動を紹介します。
赤麻小学校では、日本の伝統文化に親しみ、そのよさを大切にする心を育むため、総合的な学習の時間に全3回の「和装礼法体験学習」を実施しました。
児童(子どもたち)は、講師から着物の着付けの基本を一つひとつ丁寧に学んだあと、学校支援ボランティアの皆さんの協力を得ながら、襟の合わせ方や帯の締め方など、慣れない和装に戸惑いながらも、互いに教え合い、楽しみながら取り組みました。
また、祝儀袋などを包む袱紗(ふくさ)の扱い方や、お辞儀の仕方、座り方などの礼法についても学び、背筋を伸ばした美しい所作を体験しました。
地域の皆さんとのふれあいを通して、日本の伝統文化の魅力や礼儀作法の大切さを学ぶ、貴重な機会となりました。





