明るい選挙
明るい選挙とは
「明るい選挙」とは、買収や供応といった選挙犯罪や、義理人情などによって歪められることがなく公正かつ適正に行われる選挙のことです。また、私たちの意思を政治に正しく反映させるための運動が「明るい選挙推進運動」です。
この運動は、一人一人が選挙制度を正しく理解し、身近な問題をはじめとして政治や選挙に関心を持ち、大切な自分の一票を進んで投票することを目指しています。
明るい選挙推進運動のあゆみ<外部リンク>((財)明るい選挙推進協会のページへ)
明るい選挙推進協議会
栃木市明るい選挙推進協議会は、栃木市選挙管理委員会と連携し、「明るい選挙」を推進する活動を行っています。
現在、自治会関係者、教育関係者、女性団体関係者、選挙管理委員会委員、選挙管理委員会補充員等27名で構成されています。
主な活動は、明るい選挙啓発ポスター作品の募集、コンクールの開催、選挙時にはスーパー等にて選挙啓発チラシ・物資の配布などの街頭啓発をし、投票日の周知や投票の棄権防止に対する呼びかけを行っています。
明るい選挙啓発ポスター
栃木市選挙管理委員会、栃木市明るい選挙推進協議会では、毎年市内の小・中・高等学校の児童、生徒の皆さんから明るくきれいな選挙の推進に役立つポスターを募集しています。
投票に参加しましょう
健全な民主主義の発展のためには、私たち一人一人が、政治に関心を持ち、棄権せずに、自分の意志で投票することが大切です。しかし、最近、投票率が低い傾向が続いており、特に若い世代の低投票率が問題になっています。
選挙は、私たちの意見を政治に反映させるためのものです。棄権せず、あなたの一票を投じましょう。
三ない運動(寄附の禁止)
「三ない」とは「贈らない、求めない、受け取らない」ということです。
政治家(候補者、立候補予定者、現に公職にある者)と私たち有権者とのつながりはとても大切です。しかし、金銭や品物で関係が培われるようでは、明るい選挙、お金のかからない選挙に近づくことはできません。
明るい選挙の実現のために、政治家はもちろん、私たち一人一人が認識を高める必要があります。
三ない運動(寄附の禁止)
政治家の寄附は禁止。有権者が求めることも禁止。
政治家が選挙区内の人に、お金や物を贈ることは、法律で禁止されています。違反すると処罰されます。
また、有権者が寄附を求めることも禁止されています。
寄附禁止のルールを守って、明るい選挙を実現しましょう。
詳しくは総務省のホームページをご覧ください<外部リンク>