選挙に関する講話、選挙啓発出前講座

　平成２８年６月から選挙権年齢が１８歳に引き下げられ、高校生など若い有権者が投票できるようになりました。

　そこで、当委員会では、将来の有権者である小学生に対し、選挙制度についての理解を深め、選挙や政治への関心を高めていただき、投票への参加に結びつけることを目的として、小学校出前講座を実施しております。

1　目的

　将来の有権者である小学生の選挙や政治に関する関心を高め、主体的に選挙権を行使し、社会に積極的に関わろうとする政治参加意識の向上を図る。

2　実施内容

出前講座の内容（授業の１コマ：45分）

選挙講話（10～15分）

　選挙管理委員会職員が選挙の制度や意義などについて説明する。

　　　例　選挙の歴史。選挙権年齢の引き下げ、選挙の制度
　　　　　投票率の現状、なぜ選挙が大切なのか　等

選挙クイズ（5分）

　クイズ形式で、選挙に関する知識を学ぶ。

模擬選挙（20～25分）

　投票体験（実際に使用する投票箱、投票記載台を設置し、児童に投票してもらう。）
　開票体験（投票した投票用紙を開票、集計して開票結果を発表する。）

　　　例　「給食で食べたいデザート」投票
　　　　　身近で関心の高い給食のメニューについて、児童が投票を行う。
　　　　　「好きなキャラクター」投票
　　　　　好きなご当地ゆるキャラについて、児童が投票を行う。

まとめ（5分）

　選挙管理委員会からのメッセージ　等

3　その他

• その他、講話や講座等のご希望があればご相談ください。
• 選挙啓発出前講座申込書ダウンロード[PDFファイル／103KB]
• 選挙啓発出前講座申込書ダウンロード[Wordファイル／36KB]

出前講座・模擬投票の実施状況