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まちづくり実働組織とは

印刷 大きく印刷 更新日:2021年4月1日更新
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まちづくり実働組織について

 「まちづくり実働組織」は、市が必ず設置する地域会議と違い、住民が自発的に設置する任意組織です。 地域内の多くの各種団体や住民などが構成員となり、地域会議と協力連携しながら、地域の課題解決や地域活性化のための実践活動に取り組みます。

 また、一定の要件を満たすことで、市長の認定を受け、市の助成を受けることができます。

地域づくりに自主的に取り組む任意の組織です

 「まちづくり実働組織」とは、地域固有の課題の解決や地域の特色を生かした実践活動に自主的に取り組む任意組織の総称です。

 下のイメージ図のように、自治会や商工関係団体など、地域内の多くの各種団体や住民等により構成されます。

まちづくり実働組織構成イメージ

主な役割

  • 地域内で活動する各種団体間の相互理解及び情報の共有化を図ります。
  • 必要に応じて、人材や物品を団体間で互いに融通しあいます。
  • 地域の問題点や課題、改善点を自ら解決するための計画(地域活動計画)を立案します。
  • 計画に基づき事業を実施します(地域の美化活動、空き家・空き店舗の活用、世代間の交流事業など)。

市長の認定を受けることができます。

一定の要件(地域内の複数の団体・住民で構成されていること、地域課題の解決等に自主的に取り組むこと、民主的に運営されることなど)を満たすまちづくり実働組織は、市長の認定を受けることができます。

市長は、地域会議の意見を聴いて認定の可否を決定します。

認定を受けたまちづくり実働組織への補助制度を設けます。

  • まちづくり実働組織立ち上げ準備時
    認定まちづくり実働組織を立ち上げるための経費の一部を補助します。
  • まちづくり実働組織設立・認定後
    • 地域活動計画を策定するための経費の一部を補助します。
    • 地域活動計画に基づく事業を実施するための経費の一部を補助します。
    • 運営経費の一部を補助します。

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